2017.05.26
【部会長ブログ】
皆さんお疲れ様です!今日は今から山口県車協の山口支部会があり、時間が迫っているので焦っております(汗)
更に6月2日にビッグサイトで開催されるオートサービスショーで講演依頼を頂いているのですが、なかなか資料作成に手をつけることが出来ず、こちらも切羽詰っています(汗)
さて、今日も昨日の続きです。利己主義者の特徴を3つめから書いていきます。
利己主義者の特徴
(自分の利益を優先して他人の利益を軽視する人)
・手前勝手な理屈で納得する
利己的な人は、昨日書いたような自己矛盾に対し、手前勝手な理屈をつけることがあるそうです。
利己的な人でも、自分に甘く他人に厳しいことや、矛盾するような言動をしたとき、「少しおかしいのではないか」と思うことがあるようで、そんなときは、言い訳をしたり自己を正当化するようです。そして、自分を納得させたり、「他人にはわからない」とうそぶくことになるようなんですね。
これは以前の私、そのままです。(汗)
・理不尽な要求をする
部下の成長を考えて、実力以上の仕事を割り振る上司がいますが、利己的な上司の場合は、部下の成長を考えてそうするわけではないようです。
自分の利益のために、部下を利用しようとするので、理不尽ともいえる要求をしたり、部下の都合や心情を全く考えずに、自分勝手な要求をするということになるのだそうです。
ここは、私自身あまり自覚がありません。ですが理不尽に思えるような要求はしていたかもしれません。
・聞く耳を持たない
自分が正しいと思っているので、間違いを認めない。認めると損をするという意識が働くそうです。そもそも、利己的であることを指摘されるのが嫌だから聞く耳を持たないケースもあるようです。
自分が正しいと思いすぎると、人の意見を聞くこと自体が面倒になり、そんなことは時間の無駄だと考えるようになるようです。
これについては、自分の常識が一番まともだ!と思っている頃は聞く耳をもっていなかったと思います。いわゆる「ブレない」という言葉をはきちがえていました。
以上の点から、利己主義者の方は客観的に自分を見ることができず、ものすごく自分への意識が強いということがわかると思います。
わずかな利益を得ようとして、結果的に信用を失い孤立していく。
一人で商売やってるから関係ない。のではなく、取引先や、支えてくださっている企業など様々なかかわり合いがあって始めて成立するのが商売だと思います。
23日のブログにも書きましたが、誰しも自分が大切なので、利己的になりがちです。大なり小なり皆あると思います。
ですが、昨日から書いてきた特徴を見てもわかるように利己的だと応援されにくいと思うのです。
では、応援されやすい人ってどんな人でしょうか?
明日は、そんな話を書いてみたいと思います。
それでは、今から山口支部会に行ってきます!