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100億とか1億とか。

新着情報 青年部会

2019.01.15


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
ブログのタイトルで勘の良い方はお分かりかもしれませんが、2018年の年末にはPayPayが「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施したり、2019年には、ZOZOの前澤社長が個人で100万円を100人にあげる、お年玉イベントをやりましたよね。
もう何が何だか分かんない大盤振る舞いのキャンペーンとお年玉です。
金額としては圧倒的にPayPayのほうが大きいわけですが、話題性や、マーケティングの成果からすると圧倒的に前澤社長の勝ちだと思われます。
勝ち負けじゃないかもしれませんが。(汗)
お年玉に関して個人的には、お金持ちの大盤振る舞いは好きじゃありません。ただ、どうやって当選者を決めるのか、どうやってお年玉を渡すのかなどは非常に興味がありました。
贈与税どうなんの?とか(笑)
贈与税の仕組みに詳しくないので、ソースはネット情報ですが贈与税の基礎控除は110万円まであるそうなので、当選した人は年内にほかの人から貰わなければ課税対象にならないようです。
所得税の対象にもなりません。
炎上商法とか言われてますけど、話題作りは本当に上手ですね。
批判をする前に、なんらか商売のヒントにならないかなという視点で見てみるのも良いかもしれません。
どれだけ良い商品を持っていても、どれだけ良いアイディアがあっても、どれだけ素晴らしい技術を持っていても、それが世の中に認知されなければ話題にもなりませんし、商売にもなりません。
売上は、単価×販売個数でなりたちます。
僕たちの業界で言えば、台単価×処理台数でしょうか。
台単価を上げるためには、素晴らしい技術や設備、接客術などの付加価値を高めていく必要があります。ここに関しては僕たちの業界は興味が非常にあるところだと思います。
ですが、処理台数を増やすためには当然ですが入庫量を増やさなければなりません。そのための活動がどれだけできているかを考えれば、様々な話題性のある取り組みをヒントにできるのかもしれませんね。
ひとまず、僕はキャンペーンもお年玉もエントリーしてませんが(汗)