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進化していく自動車?

新着情報 青年部会

2018.02.05


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今は新幹線で博多に向かっています。今月は本当に移動が多く、ブログが継続できるか不安ですが、何とかやり切りたいと思っています。
さて、昨日書いたように今日は先日行われた高度化車体整備技能講習や、進化していく自動車について書いてみようと思います。
これはあくまで私の個人的見解なので、誤解なきようにお願いします。
日車協連が全国で開催を推し進めている、高度化車体整備技能講習を受講してきました。以前より、他地域の講習も受講したことがあったので、大まかな内容は知っていましたが何度聞いても自動車の進化に驚かされます。
我々車体整備事業者が、積極的に情報を取り入れ、お客様に安心安全をお届けするためには、必須の講習内容になっていると思います。
当然、この講習を受ければ万全なのかといえば、そうではなく。整えなければならない設備などがあり、「次世代自動車」と呼ばれながら現状すでに多くの「次世代自動車」が公道を走っているわけですから、政府やメーカーが推し進めたい文化の流れと、アフターマーケットのバランスがいかに取れていないかがよくわかります。
ヨーロッパでおこったディーゼルの問題を発端に「電動化」はさらに加速していくことでしょうし、「自動化」をすすめるためには従来のレシプロエンジンではノイズが発生するためにモーターが望ましいとのことですから(Google訪問時の発言)この流れはもう確実だと思います。
しかしながら、充電に関して言えばまだまだ環境は整わず、電池に関してもイノベーション待ち(政府政策の中心人物談)なのです。
間も無くやってくるビッグチャンスに備えるには、まだ間に合うのです。
後手にまわり、対応していくのではなく、先んじてチャンスをものにしたいものです。その為にはやはり情報が鍵を握っています。
マスコミやネット上の情報に踊らされることなく、未来へ備えをしてチャンスをつかみましょう!