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見える景色を変えること。

新着情報 青年部会

2019.02.16


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
昨夜、10時頃に地元山口に帰ってきて今はすでに大分にいます。大分の損保ジャパン日本興亜さんから声をかけていただき、講演をするためです。
数年前に宇都宮の損保ジャパンさんで講演をした内容が上々の評価だったようで、同じものを是非!と声をかけていただきました。
ありがたいことです。
業績が悪く、作業灯も買えなかったころから思えば嘘のような話です。売り上げを挽回したくて、徹夜で仕事をしたくても仕事がないので、夕方5時半にはシャッターを閉めて家に帰っていました。
会社を良くしたい。
人生を良くしたい。
普通にそう考えていましたが、どうすれば良くなるかさえ分からず、暇な状況は景気が悪いからだと景気のせいにしていました。
出入りする塗料屋さんや部品屋さんが、「どこも同じように暇ですよ」と言ってくれるとホッとして、「仕方のないことだと」諦めていたようにも思います。
でも。
必ずどんな環境下でも上手くいっている会社はあります。だから、現状の環境がどれだけ劣悪でも、それが自分が不遇である理由には全くならないのだと思います。
いずれにしても、今ある環境はすべて自分の選択の結果ですから。
昔、僕たちの会社の業績が悪かったのは、良くしたいと願いながらも心のどこかで、今のままが楽なんだと決めつけていたからだと思います。
自分が行動を変えず、苦手なことにも取り組まず、新たなことにもチャレンジしないのに、人生が良くなっていくわけがありませんでした。
苦手なことや、コツコツとした地味な努力を継続することは大変かもしれませんが、目的があり、その目的に向かって努力することで、見える景色が変わっていけば、きっとその努力も楽しくなってくるような気がします。
僕も苦手で後回しにしていることがあります。そうしたことを後回しにせずに、自分の人生の景色を変えていきたいと思います。
まずは、今までどんな景色に変わってきたか大分の皆さんにお伝えしてこようと思います。