新着情報

育成と成長

青年部会

2020.10.26

皆様こんにちは。
オールジャパンプロジェクト柴田です。
先日は日車協連青年部会全国大会へご参加ありがとうございました。
パブリックビューイングなどWEBでの新たな試みでしたがいかがでしたでしょうか?
今回我々幹事団もとても学ぶことも多く皆様に少しでも現地と遜色のない想いが届いていればと思います。

さて、今回のお題「人、人材」何をするにも一番大切な部分ですね。
仕事はあっても人がいなければ作業は出来ない。人がいても人材として成長させねばいけないですよね。
とても難しくデリケートな箇所です。

ひと昔前で言えば即戦力が欲しく、見習いは仕事覚えたらやめるし続かないと言うところで嫌煙した事も多いと思います。
でも思うのが人材は熟練も見習いも育てるものではないですか?
若手が育たないとその業界はいずれ終焉を迎えます。

それは会社も業界も一緒です。
業界も若手が減る中、何が出来るか一人一人が考え行動する時代だと感じます。
私の中での持論ですが、業界含め様々な会などで役割を受けるチャンスがあった時につかみに行くか、行かないか。役を受け周りを纏める試練を受けるか受けないか。
確かに全てに当てはまるとは思いませんが、
例えば会社に置き換えるとチャンスがあっても俺には無理、社員も放置
大丈夫かな?って思う。

今回の植松社長のお話の中にもあった、どうせ無理、だったらこうしてみたら?
とても大事なワードだと感じました。

AJPでは各自WEBセミナー、幹事ブログ&SNS、日車チャンネルを担当していますが
これも我々は鈑金屋です。パワポ、Googleの機能、動画など専門外で最初は戸惑いつつですがこの1年半自分達で調べ学ぶ事で何とかここまで来れました。
ブログも幹事団はしっかりとルールを決め守る事でしっかり更新できています。やれば出来ない事はない。
今回の全国大会、僕のファンには顔が見えなく申し訳ありませんが(笑)事業発表も本当の意味での皆さんの心に届く発表をと少々無茶ぶりしましたが、鑓水部会長と小林部会長に託し裏方に回りました。
何度もリハーサルをし、本番直前でも流れを変え振り回しましたが、流石本番に強い金箱幹事。バッチリ決めてくれ涙でそうでした。
少々脱線気味ですが、このような何気ない取り組みでも学びに繋がり、その経験は会社にも反映する事で社員も一緒に育っていけるではないでしょうか。

そういえば私の会社に昔面白い物が貼ってありました。
自分で考え行動する人  上の人
言われて行動する人   普通の人
言われてできない人   下の人
言われても何もしない人 下下の人

下手したら差別になるのであまり言いませんが私の心に刻まれている言葉でした。

さて、次回は厳しさと優しさを持ち合わす泰楽監事にバトンを渡します。