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組合としての「人材」

青年部会

2020.11.16

本日のブログは副部会長の菅原が担当致します。
札幌では、一足早い降雪により、冬支度でバタバタしている日々を過ごしております。
寒い中ではありますが、定期的な換気をして空気の入替えを行っていきましょうね。

先ず、全国大会にご参加下さった皆様、改めてありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

札幌のメンバー8名でも出来るんだ!人数が少なくても出来る!という事を全国に伝えたい。
堀川部会長、本当にお疲れ様でした。

人数が少ない・・・そんな悩みを持って活動されている地区もあるかと思います。
答えは「出来る!」
堀川部会長は、会社の役員ではなく、従業員さん。
従業員さんでも部会長は出来るし、全国大会だって出来ました。
必ず出来る方法はあります。

困っていることがあれば気軽に言ってくださいね。
それが組合であり、仲間でもあります。

ここで今回のブログテーマであります、「人・人材」ですが、ここでも大きく関わってくるのは「人」であり、「仲間」です。

経営資源の一つとしての人材ではなく、組合としての人材(会員さん)について書かせていただきますね。

組合という組織は、組織図でいうと横の組織になります。
なので、企業と違って誰が上とか下とかはありませんし偉い人もいません。
皆が一会員であります。
なので、気軽に思ったこと、感じたことなどの声を上げていただきたいと思います。
そのために単組部会長、ブロック幹事がおります。

組合として、一会員である皆様にとって、この組合に所属していて良かったと感じてもらえるように、我々ブロックの代表として選ばれた幹事団は日々の活動をしております。

企業としても、ES(従業員満足度)を重視して経営されている方も沢山いらっしゃると思いますが、組合としても似ているところです。

会員さん一社一社が違うので、どこをピックアップするということは出来ませんが、その為に活動の「目的」というものを明確にしております。
活動理念です。
青年部会の活動理念は「京都宣言文」。
それと、2年任期でございますが、今年度中村年度スローガンであります、
「One for all, All for one」というスローガン。

その理念とスローガンをぶらすことなく、会員さんの為に何が出来るかを考えて活動しております。

実は日車協連青年部会といった、全国組織である青年部会の存在は数少ないのです。
同じ業界人であり、青年世代が集まれる場というものも限られており、我が組合の強みでもあります。

生活のインフラを支えている我が業界、今後も必要とされている業界であることは間違いありません。
しかし、変化を恐れてはいけない。

その変化に対応していくには、全国組織である我が日車協連青年部会の一つの役割だと思っております。

我が業界の未来は我が業界で見極め創造していく。

企業として「人材の価値」が見直されておりますね。
組合としても「組合員の価値」を重要視し、今我々が求められていることは何なのか。
しっかりと見極め、今後の明るい希望ある未来へ向け対応していく青年部会作りをしてまいります。

ブログテーマである「人材」=「組合員」として書かせてもらいました。
今後も皆様の貴重なご意見をお待ちしております。

次回は近畿ブロック服部幹事へバトンをお繋ぎ致します!!