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筒香選手とGoogle師匠。

新着情報 青年部会

2019.01.29


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
ちょっと小腹がすいたので、先日いただいた煎餅をほお張りながらブログネタを考えていたのですが、煎餅を食べ尽くしたので、最後のカケラたちを口の中に流し込もうと思って
「ザーッ」
っと袋を持ってイッキにいったら
「ザーッ」っとシャツに一粒残らず入っていって、すごく気持ち悪くなっている横岡です。
どうでもいい話だと思いますが、ある意味本当にミラクルで、僕のヒートテックの中は今、煎餅まみれになっています(汗)
ちなみに、煎餅は「せんべえ」じゃなくて「せんべい」と入力しないといけないんだと初めて知りました(汗)
何度「せんべえ」と入力しても変換できないので、おかしいなと思って、Google先生に聞いてみたら
「もしかして、せんべい?」
と答えを教えてくれたので、もう今日からGoogle師匠と呼ぼうと思います。
さて、前置きが長くなりましたが先日、横浜ベイスターズの筒香選手が記者会見を開き、子供たちを取り巻く野球環境の改善について言及しました。
要約すると、勝利至上主義ではなく、もっと純粋に野球を楽しめる環境づくりや、子供のためになる環境づくりをしなければ。という話です。
野球人口はものすごい勢いで減少していて、その中で野球が大好きで取り組んでいる子供たちも「勝利至上主義」のような取り組みによって怪我をするケースが多いのではないかという問題提起です。
まず、厳しい指導ありき。勝利至上主義による怪我のリスク。父兄の送迎やお茶当番などの負担増や高校野球の商業化リスクなど、その主張は多岐にわったっているようです。
昨年のドラフト上位指名選手などを見ていると、有望な選手が多く華々しい感じがしますが、一方で野球人口が激減していることを深刻に考えて行動している選手がいます。
僕が言いたいのは、この問題が良いとか悪いとかではなく、異業種でも当然ですが先を見据えて、業界のことを考え、行動している人達がいるということです。
彼らはプロなので、当然業界の先行きを考えることも必要なのだと思いますが、今までそうしたことは全て裏方の仕事だったと思います。
誰かが、やってきてくれていた。
でも今は、選手も自分の成績のことだけではなく業界の行く末も考えるべきだとの考えから行動を起こされたのではないかと感じました。
僕たちも同様に、個社のことだけではなく、組合を活用して業界の行く末をみんなで考えていくべきだと思います。
全国組織の組合の魅力って、組合員であれば誰でも共に業界の行く末を考えられるところにあると思いますから。