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社員が思うように動かない理由(まとめ)

新着情報 青年部会

2018.08.21


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
甲子園終わってしまいました。大阪桐蔭が史上初2度目の春夏連覇達成を100回目の記念大会で達成するという歴史に残る大偉業を成し遂げました。(樋谷さんおめでとう!)
個人的には秋田の金足農業を応援していたのですが(阿部さん惜しかったね)やはり、連戦による投手の疲労蓄積はどうしようもなかったのでしょうね。
予選大会を含め、球児たちの全力の夏に敬意を表したいと思います。
さて、昨日の続きです。
尊敬される人たちの理由は何か。
様々な理由があると思いますが、共通して言えることは謙虚であることだと思います。
自分の手柄を自分のものとしない。支えてくれている人たち(社員さんなど)のおかげだと知り、感謝している。
ミスは他者のせいにせず、しっかり責任を取る。
業績がいい時は運が良いといい、悪い時は自らが未熟であると知る。
簡単なようで、なかなかできないことです。
そして、【最も大切なこと】は
与えてもらえることを期待せず、与えることに徹していることです。
つまり、尊敬してもらいたい。の前に、しっかり周囲の人に尊敬の念を持って接しているとういことです。
大切にされいたい。の前に、しっかり周囲の人を大切にする。
優しくされたいなら、まずは相手に優しく接する。
我々のスローガンを覚えていらっしゃいますか?
「GIVERS」与える人が与えられる人
尊敬されたい、一目置かれたい、頑張りを認めてもらいたい。などの欲求は全て内向きの自分本位の想いです。
ですが、他者はコントロールできません。コントロールできるのは自分の行動のみ。
そして、与える人が与えられるのですから、まずは自らが周囲の人達にそうした行動をとっていくことが大切なのだと思います。
社員さんが思うように動かない理由は、数多くあれど、根本的な理由はこうしたところにあると思います。
してくれていることに「当たり前」なことなどひとつもないので、感謝する。
嬉しい、ありがとう、頑張ってくれているね。と声掛けをしていく。
自分の子供を育てるがごとく、手間をかけて信頼する。
そうした積み重ねで関係が構築されていくのだと思います。
与える人が与えられるという考え方は、そうした全てのことに活用できます。
どれだけ学び、どれだけの素晴らしい言葉に出会っても、ここが根幹だなと思えます。
もし、思うようにいかない、思うように動いてくれないと感じている方がいらっしゃれば、今一度「GIVERS」の考え方を取り入れてみてください。