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矜持

青年部会

2020.10.02

平光幹事からバトンを引き継ぎ、本日のブログは副部会長の菅原が担当致します。
ブログのタイトルにある「矜持」とは。
10月24日に開催される札幌全国大会のテーマが「矜持」であります。
札幌の青年部会員、8名の会員で、無謀とも言われながら全国大会開催地として立候補いたしました。

立候補するにあたり、札幌のメンバーでも意見が交錯し、この少ない人数でも出来るところを全国に見せたいという想いで始まりました。

札幌の青年部会員として、業界人として、人として、「矜持(きょうじ)」を持って挑む全国大会。

苦渋の決断のうえ、WEBでの開催となりましたが、タイトなスケジュールのなか、そして初めての取組であるので、これはこれですごく大変であり苦労しております。

札幌の部会長である堀川部会長は、経営者ではなく従業員さん。
部会長として四苦八苦しながらも、メンバーが堀川部会長を何が何でも支えていく、何かあったらカバーをする、しかし、決して甘えを許さず、そこまで言う?と思うくらいぶつけぶつかり合い、「矜持」を持って支えてくれているメンバーを見ると、自分自身も刺激を受けます。

言わない方が楽です。言ってる方も言われている方も。
しかしそれはお互いの為になりません。
一方通行でもいけません。
お互いの為とは、成長とサポートが一つとなること。
言葉で表すことが難しいですが、終わった後に「やって良かった!あなたがいてくれて良かった!」と思えるように、思ってもらえるように。

私が、そんな札幌のメンバーと一緒に活動出来ていることを誇りに思います。

今回の幹事団ブログのテーマである「価値」とは。

そんな仲間と出会えること、そんな仲間と語れること、そんな仲間と涙を流せること、そんな仲間と本気で何かに取り組めること・・・
これは自分自身が本気で取り組むことで同じ価値観を持った仲間が近くに来てくれます。
そんな仲間が全国青年部会にいます。
今日はその仲間が会いにきてくれます。本当に嬉しい限りです。

長いものには巻かれよということわざがあります。
きっとこの様な価値感を持った人も、同じ価値感同士が集まるでしょう。
それも価値なのでしょう。
どちらが正解がはございませんが、私にとっての青年部会の価値とは、同じ価値観を持った仲間と出会えたこと。

それは一生の宝物でございます。

今年の全国大会、今月の24日でございます。
初の試みであり、四苦八苦しておりますが、初だからこそワクワクもしております。
今回のセミナーでは、NASAより宇宙に近い町工場と呼ばれている、北海道赤平市にある植松電機の植松社長の講演でございます。

「どうせ無理」という言葉は夢を奪ってしまう。
植松社長が幼少期に学校の先生に言われ続けていた言葉だそうです。
大人が子供の夢を奪ってはいけない。
どうせ無理ではなく、「だったらこうしてみたら?」と、言ってあげられる大人になって欲しい。

その発想から植松社長は自らロケットを打ち上げるまでになり、今でも自ら夢を追い求め、子供たちに夢を与え続けております。

一年先まで講演依頼が決まっている植松社長が、我が業界に向けて講演をしていただきます。
動画サイトでも一部講演があがっております。
それで満足している方もいます。
ですが、それでも講演依頼が全国から殺到しているのは何故でしょうか。
考えたら解りますよね。
それこそ参加した人の価値となることでしょう。
ご期待くださいね!

幹事団、プロジェクトチームも全国大会に向け連日会議を重ね準備をしてくれております。
集大成である全国大会。

こちらも乞うご期待!

テーマは「矜持」~きょうじ~

幹事団一同、「矜持」を持って参加をお待ちしております!

次回は、近畿メンバーに厳しく子供に優しい、関西弁に誇りを持っている近畿ブロック服部幹事にバトンを引き継ぎます。