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目的にそった結果を得るために。

新着情報 青年部会

2019.03.03


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日は日曜日ですが、朝から新聞社の取材が入り、会社にいます。ありがたいことですよね、無料で宣伝してくれるのですから。
山口には宇部高専という学校があり、そこにいらっしゃる生徒さんがラジオ番組に出演された時に
「山口には貴重な観光資源がたくさんある。しかしながら、公共の交通機関の利便性が悪く観光客や、自分たちのように自動車を所有していない人にとっては、非常に移動に負担がかかる」
という問題提起をしてくださったのです。
そこで、この学生さんが提案したのがキャンピングカーのレンタルができれば、もっと山口の観光資源を有効に活かせるのではないか。というものでした。
その話が僕たちの会社に伝わり、キャンピングカーを所有していたものですから、さっそくレンタカー登録したところ、学生のアイディアが実現した!ということで話題になったのです。
僕たちの仕事は、自動車のアフターマーケットの中に有り、工夫をすれば現在の技術と知識を生かし、いかようにもできるのだと思います。
今回、学生さんからアイディアをいただき具現化する過程も楽しいものでした。
・誰かの役に立つ。
・課題を解決する商品をつくる。
・商品開発の結果、何かに寄与できる。
こうした3つのポイントを抑えておけば、面白いものがどんどんできるのではないかと感じました。
未来創造プロジェクトの未来情報を元に、ボトムアッププロジェクトが発信している資格取得や、五つ星、マイスター制度を取得して一般ユーザーにアピールし差別化に活用していただきたい。
オールジャパンプロジェクトが「日本をひとつに」を合言葉に仲間を増やし続けているのも、業界のためであるとともに、組合員さんが、ひとつでも多くの成功事例や事業事例を共有し、チャレンジできるようにするためです。
日車協連青年部会にはヒントやチャンスがゴロゴロ転がっています。
そのチャンスをものにするためにも、皆さんの人生の一部である「時間」を与えていただき、想いや事業事例も与える意識を持って参画してくださればと願います。
奪いに来れば見えないものも、与える気持ちがあれば得られるものがある。
正しさの主張も大切ですが、目的にそった結果を得るためには
「正しさよりも優しさ」
が大切だと思っています。