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業界の価値

新着情報 青年部会

2020.09.18

皆さまこんにちは。
本日は、ごく一部のアイドル、関根副からバトンを受け取りました、
地味な仕事も派手にこなす島内がブログを担当させていただきます。

今年度ボトムアッププロジェクトPJリーダーを務めさせていただいております。
今回ボトムアップPJ(以降ボトム)は、業界の価値について考えていきたいと思います。

業界の価値?すなわち鈑金塗装業の価値?

自社の価値についてはさまざまなステークホルダーの期待に応え、お客様の価値、社員の価値、社会的価値など
それぞれの価値を高めることこそが、企業(自社)の価値向上につながると考えます。
ですが業界の価値となるとどうでしょう。。。むずかしぃっすね(笑)

それぞれ個社の価値を上げていけば業界の価値は上がるのか。そもそも業界の価値に気付いてなければ、
我々の業界にどのような価値があるのか気付いてなければ、その価値を上げるなんてことはできません。

ボトム的には、社会的地位向上や経済的地位向上を目指すうえで、業界の価値に気付き、
近未来その価値を向上させるをテーマに残り半年活動してまいります。

全国大会では皆さんに「業界の価値に気付く」をお伝えし、伝播することを願い、
日々資料を作成中です。

それでは、「価値に気付く」とはどういうものなのか考えてみます。
先ずは何か例えがないか・・・
はい、スイカの塩加減という点から考えてみましょう。
例えば、スイカに塩を振るのはスイカ本来の甘味を引き出すためであって、塩味そのものを味わうためではありません。
塩がなくてもスイカは充分に味わえますが、我々は甘味というスイカ本来の味をより深く味わいたいがために
微量の塩を振ります。瑞々しく甘い。それがスイカの本質であるように思えます。
どのように食すか、私たち自ら決めるものだと考えます。

鈑金塗装には脈々と受け継がれてきているもの、古くからの技法や考え方、仕事に対してのプライド等多く、
お客様に対して自信をもってお伝えできる価値が多く存在します。それを理解したうえで、
今の時代に合ったスパイスを加えることでその価値をさらに向上できると考えます。
そのスパイスは自ら決めるものですよね。

次のブログは、北の大地は俺の大地。プリンス広川がお送りします!チャオ♪