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業界に慣れてきた頃7

新着情報 青年部会

2017.12.04


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
やっぱり師走は、なんだかんだありますね(汗)
さて、昨日の続きです。
加盟させていただいたものの、今までと変わらない日常が続きます。
当時の私の感想としては、何をやっていいのかわからない。日車協連青年部会が何をしているのかわからない。
加盟しても、何も変化のない状況に不満さえありました。
加盟すれば、何かが変わる!そんな気さえしていたのに、何も変わらないので、そう感じても仕方がないと思っていました。
ですが、広島の方々に教わった事業の内容や取り組み方を参考に、地元での事業は数も増やし、アプローチも変えていっていました。
今までは賛助会員さんに頼りっきりだった事業を、会員主導で企画立案し、サポートを賛助会員さんにしてもらうという、当たり前のことをしただけですが、それでも会員の意識は少しずつ改善されていきました。事業ごとに担当者も変え、主担当を経験の浅い会員に任せて、サポートの副担当者にベテラン青年部会員を付けそれぞれの事業で他人事にならないようにしていったことが良かったのかなと思っています。
確かに、講師との打ち合わせや案内状の作成などやったことがないことにチャレンジするのはストレスですし大変だと思います。ですが、司会や会場準備、集客も含め全てが商売の参考になるのです。
広島の青年部会員の方から教わった言葉で今でも心に残っているのが
「青年部会での経験は、全て商売で活かされる」
という言葉です。
凄くないですか?それまでは、青年部会の事業は「やらなければならないもの」だったのですが、全て商売で活かされるのであれば、どんどん積極的に参画して、経験を積んだほうが良いと思うのです。
実際に、案内状の作成や集客のための声掛けなどはダイレクトに商売に活かされると思いますし、集客力を高めるために魅力のある事業にするには?と考えることも、そもまま活かされます。
そして、何より事業が大盛況に終わったときの達成感がハンパじゃないのです!
ついつい自分でやったほうが早いので、部会長が全部やってしまいがちですが、そうなると負担も大きく、疲弊して「やらなければならない」事業になってしまうのではと思っています。
まさに会社に置き換えてみると、そのまま活用できることばかりだ!と気づいて、事業が楽しくなってきた頃に、日車協連青年部会全国総会の案内が届きます。