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【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です！
創業者である父に感謝のひとつも伝えぬまま、昔ながらのやり方にたいして否定ばかりを繰り返していたことに気づいた私は、申し訳ないと思いながらも素直に謝れず、両親に手紙を書く事にしました。
「ありがとう」
日頃、言えてないけれど感謝をしていること。方法は違うかもしれないけれど、会社をよくしたいと願う気持ちは同じであること。これから先、何十年と会社を背負っていく覚悟があること。
何もないところから、両親が苦労しならも存続繁栄してやってきた会社を任せてもらえるようになり、少しでも楽をさせてあげたいこと。
そんなことを、手紙に書いて郵送で送りました。
そして、手紙が届いた翌日、ようやく両親と膝を突き合わせて、しっかりと未来に向けた話し合いができたのです。
冷静に話を聞くと、父もしっかり未来のことを考えてくれていて。（当たり前かもしれませんが）お互いのアイディアを出し合い、認め合うこともできるようになったのです。
ただ、父が認めてくれても現場での技術力もリーダーシップも発揮できない私を、現場で頑張っているスタッフの方々は認めてはくれません。
なので、最短期間で自動車検査員と一級整備士を取得するという目標を立てたのです。