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業界に入りたての頃13

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2017.11.16


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
分かっているフリを続けている日々に嫌気がさして、経営をきちんと学び、経営者としてちゃんと経営をしたい。そう思うようになっても、何も変わらない日々が続きました。
本屋に寄って経営に関する本くらいは読んでいましたが、実際は何も変わらない日々です。
学ぼうにも、どこで何を学べばいいかわかりませんし、そもそも経営って何?という壁にぶつかったままでした。
さらには、めまぐるしい日々を過ごしていたので、学んだらいいような研修があったとしても、なかなか外に学びに行くことができないという現状だったのです。
仕方ない。
忙しいし。
そこそこ利益出てるし(実際はわずか。)
そんな言い訳を積み重ねて、分かっているフリを続けていましたし、本を読んで知識だけは少しずつ増えていたので、時々参加する研修で本で読んだような内容があると、「そんなことは知っている」と決めつけ、出来てもいないのに研修を無駄な時間にしていました。
経営ってなんだろう。。。
先代の父親は現場やったり、見積作ったり。お客さんの対応をしているばかりで、それが経営なのかなと思っていた時期もありました。
会社を留守にして、外に学びに行く同業他社の社長をみては、そんな暇があったら見積りの一つでも作ればいいのに。。。とさえ思っていたのです。
私と同じように、実際そう感じている同業者の方は多いのではないでしょうか。
この頃、すでに山口車協の青年部会には入っていたのですが、活動にはほとんど参加していませんでした。
どちらかというと、上記のような考え方だったので否定的でさえありました。
ですが、たまたま参加した(人数が少なく強引に参加させられた)青年部会の研修旅行で考え方が変わります。