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本気で語れる相手がいること。

新着情報 青年部会

2018.08.30


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
山口県には大人しく真面目な方が多く、僕のような暑苦しいタイプは割と珍しいようです。
以前のブログにも書いたことがありますが、山口の青年部会が全国組織に加盟する前は、その暑苦しさからか少し孤立感がありました。
当然みなさん其々の会社のことがありますし、業界のことを本気で考えるなんて僕を含めて他人事でした。
どこかの誰かが業界のことを考えてくれてるんだろう
そんなイメージを勝手に持っていました。
どうにもならない商習慣も、当たり前だと思い込み、不思議にさえ感じない日々です。
なんとなく、沸々と湧いてくる【どうにかしたい】という暑苦しいほどの想いは日に日に増していきました。
この仕事が大好きだから、適当な商売はしたくない。業界のことを、もっと技術的レベルや知識レベルも正当に社会に認識して欲しい。
けれど、田舎の町工場にいる自分になんか何もできない。そして、そんな暑苦しい想いを語り合える人なんていないんだろうな。。。って思ってました。
大間違い。
どこにいたって、本気で取り組めば何だって出来るし、行動を起こせば全国組織と繋がれた。
全国を見渡せば、語り合える仲間が信じられないほど、たくさんいた。
めちゃくちゃ嬉しくて気持ちよかったのを覚えています。自分の暑苦しい思いを、なんの違和感もなく受け入れてもらえて(僕はそう思ってるんですが 汗)語り明かすことができたあの日。
今でも、悩んで壁にぶつかると、その日を思い出します。
本気で語り合える仲間がいることって、ものすごく幸せなことだと思います。
あのまま、田舎の町工場で業界のことや商習慣に不平不満をつぶやいていたままなら、その仲間と出会えてなかった。
僕は馬鹿だから、口論したり意見が食い違うとすぐに落ち込んだりしますけど、本気で話し合えることって最高に幸せなことだと思います。
それだけこの業界のことに本気な証だから。
僕はかなり暑苦しくてめんどくさい男ですが、そんな僕を許して支えてくれる、そうした仲間に出会えてめちゃくちゃ幸せです。