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未来の決め方1

新着情報 青年部会

2018.07.24


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
先日、人生や仕事の結果は
能力×熱意×考え方
であると書きました。これは京セラの稲盛和夫さんの言葉です。
能力は先天的なものもありますが、後天的に自ら鍛えたり、知識を習得することもできます。
ですが、熱意はなかなか維持することが難しいものです。実際に「よし、明日から目標に向かって頑張るぞ!」と思っても、なかなかその高い熱意を維持して取り組むことは難しいですよね。
もっと言うと、個々で熱意を高いレベルで維持し続けることは難しいのだと思います。
中には、強い想いをもって目標に向かい続けることが出来る人もいます。世界で一流と呼ばれる人の中にはそうした人が多いのだと思います。
ですが、僕のような凡人は上手くいかないことがあるとダメかもしれないと思ってしまいますし、なかなか維持できないものです。
ですから、一緒に取り組む仲間が必要なんだと思います。
ともに切磋琢磨して、お互いを支え合い、刺激し合い、良い時も悪い時も共有していくことで、高いレベルで熱意が維持できるのだと思います。
青年部会って、そうしたものだと思います。
総会や全国大会に参加して、元気や勇気をもらった!明日から頑張ります!という声を嬉しいことに沢山聞きます。
でも、それさえも瞬間的なもの。
継続的に関わりあい、刺激を与え合うことが大切なのだと思います。
そして更に重要なことは。
冒頭に述べた方程式は、掛け算であるということです。
いくら能力があっても熱意がゼロであれば、結果はゼロです。もし、マイナスなら結果もマイナスになってしまうのです。
「どうせ無理」
「やっても意味がない」
「同じ給料なら言われたことだけやっていればいい」
そんな熱意なら、結果が伴うわけがないですよね。
そして、互いを支え合い、刺激し合う仲間にこうしたマイナスの熱意を持つ人がいたらプラスに変えていかないと、集団に悪い影響を与えるようになってしまいます。
それは会社でも同じことだと思うのです。
マイナスの熱意を放っておくと、あっという間にその場の文化になってしまいます。
熱意って大切。
では、熱意を持つにはどうしたら良いのでしょうか?
続きは明日。