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期間限定の日々。

新着情報 青年部会

2018.09.22


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
世の中は三連休ですが、連休関係なしで頑張っておられる方々も多いと思います。
特に被災された方々や、その周辺にお住まいの方々は復興やボランティア参加などで、それどころではないと思います。
北海道ブロック幹事の菅原さんも、先日青年部会の仲間とニュースでよく報道されている厚真町にて、ボランティア活動に参加してきましたと報告してくださいました。
少しずつではありますが、日常に戻りつつある道内も、もろに被害を受けた地域は、まだまだ酷い状況とのことです。
ニュースではあまり報道されていない地域の商店街なども軒並み影響を受けていて、1階が店舗で2階が住居になっているため、店舗部分が完全に潰れてしまっているそうです。ですが、2階の住居スペースに皆さんいらっしゃったので、人的被害は出ていないのだとか。。
以前にも書きましたが、こうした災害があると、何でもない日常が、どれほどありがたいものかということが、よく分かります。
話は変わりますが、今日近所のTSUTAYAに行っていた時に、TSUTAYAに隣接するカフェで本を読んでいました。
すると、幼いお子さんを二人連れているお母さんが僕の席の近くに座り、子供達と楽しそうに話し始めました。
ニット帽をかぶった、とっても可愛らしい女の子だったのですが、自分の娘の幼かった頃を思い出しました。
あんなふうに店でオーダーを決めるのも、ドリンクを飲ませるのも何もかも手間が掛かっていたなぁと
微笑ましい光景を見ながら、娘を連れて歩くだけで、大変だった日々を思い出していました。
あっという間。
すぐ大きくなる。
大きくなったら、都合のいい時しか甘えてこない(笑)
そんなことを思いながら、期間限定の日々だよなぁって思ったのです。今はきっとこのお母さんも二人の子供を連れて歩いて大変だろうけど、きっとこんな日々を懐かしく思い出す日が来るんだろうなって。。。
災害も復興に向けての日々は同じかもしれません。失ったものは取り返しのつかないものもあるかもしれないけれど、きっと日常に戻れる日が来ます。
今は期間限定の日々。
そして、僕たち青年部会の活動も災害と同じだというと大変語弊があるかもしれませんが、期間限定の活動です。
大変だったけど、あの時があったから今がある。
そう思えるように、やり切ることが大切なんだと思います。
単組では出来ない、全国組織ならではの活動を失敗を恐れず、チャレンジしていこうと思います。
その集大成とも言える全国大会。
ぜひ未加入の会員外の方も多くお誘い合わせのうえ御参加お待ちしております。