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指導することと怒鳴ること。

新着情報 青年部会

2018.09.28


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
僕たちの会社では、どのように仲間や取引先、お客様と関わったらよいか分からなくなったら僕に相談してくださいと伝えてあります。
相談してくれたら一緒に考えるからねと。
今の役職をいただいてから、会社を不在にすることが多いので、会社にいるときはそうした課題をこなす時間が多いです。
ですが、こうした問題を放っておくと少しずつ少しずつ会社の雰囲気が悪くなり、その悪くなった雰囲気から文化が生まれてきます。
昨日書いたように、良い文化が根付くのには時間がものすごくかかりますが、悪い文化はすぐに定着します(汗)
愚痴や不満を言ったり、楽な方へ楽な方へといってしまうのは簡単ですから、我々の業界に限らずどの業界でも同じようなことが起きていると思います。
ですから問題を先送りにせず、こまめに問題になりそうな芽を摘んでいくことが大切だと思っています。
まぁいっか。
経営者や企業のリーダー、部門別のリーダーが「まぁいっか」と思い始めたら黄色い信号が灯っているのではないでしょうか。。。
まぁいっか。とならずに教育に時間を割く。コミュニケーション量を増やしていくことが大切なんだと思います。
その時に、思うようにならずに怒鳴りたくなることもあると思います。昨日、僕は思わず怒鳴ってしまったのですが、伝え方としては全くの失敗です。
威圧的に相手に伝えても、一時的には伝えた通りに行動してくれますが、それは決して長くは続きません。
昨日のブログにコメントをくれた方が書いてくれていましたが、個別に伝え方や指導の仕方は工夫する必要があると思います。
結果的に。
指導や教育をして関わった結果、相手のモチベーションが上がるような関わり方を経営者や企業のリーダーが学ぶ必要があると思います。
怒鳴られてモチベーションが上がるのは、ドMの方か昔の「なにくそ!今に見てろよ!」の気持ちがある方々だけだと思います。
いずれにしても関わった結果、相手が良くなるようにと愛情を持って接しなければ意味がないのでしょうね。