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先週末は京都の募金活動から舞い戻り長野に向かいました。
それはＣＬ（コンストラクティブ　リビング）の創始者である、ＤＫレイノルズ博士の講演が行われるからでした。
コンストラクティブ＝建設的　リビング＝生き方、となり「建設的な生き方」となります。
森田療法と内観法の理念を基にD.K.レイノルズ博士によって創案された実際的な人間を作るための教育法となります。
僕もそのＣＬインストラクターでもあり、一般社団法人日本ＣＬ学会の代表であられる、杉井先生よりご教示を頂いております。
その本家本元のレイノルズ博士の講演があるのですから行かない訳には行きません。本当は、他の予定もあったのですが、他の方のご考慮により行く事ができました。
その中で、一番初めにレイノルズ博士が仰った事は、「日本人は何かあると「心配しないで良いよ」とか「感謝の心を持ちなさい」とか事実とは全く関係ない抽象的な感情に訴えてしまう、と仰っておりました。
感情はコントロール出来ないものであり責任は無い、然し行動はコントロール出来るものであるとの事でした。
これは杉井先生より何度も何度もご教授を頂いている事ではありますが、改めてズシンと胸に落ちました。
その講演の後は、十三代続く農家の家業を継ぎ、今や８０名の社員を抱える企業になった㈱京丸園の鈴木社長の講演も聞きましたが、これもとても良かったです。
会社の代表として仕事をしているのか、経営をしているのか、そんな問いがありがなら京丸園さんの実際の成長を実例にお話しを頂きました。
最後の大トリの杉井先生のお話は、会場から涙をすする音があちらこちらからする、大変に心打つお話しでありました。
内容が濃いもので、改めて書きたいと思います。
明日は国交省訪問そして、今年度の監査に立会い、明後日は今年度・次年度役員予定者の幹事会に参加し、日曜日は幕張メッセで行われる展示会に行き、帰郷して参ります。
毎月１０日が月の社内ミーティングでしたが明日僕が居ない為、本日行いましたが、僕の言う事は何もありませんでした。
手前味噌でありますが、素晴しくスタッフさんが成長してくれている事を実感致しました。
正直、全てを任せてとまでは行きませんが、スタッフさんを信じ明日からの主張に行って参ります。
今週も１日早いですが、今日のブログを持ちまして今週最後のブログとさせて頂きます。
Ｐ。Ｓ。最後の写真は講演会当日コンビニに寄りましたら何と！！！
小さな幸せを感じる事が出来たレシートです（笑）