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情熱なしに成し遂げられた偉業はない。

新着情報 青年部会

2019.04.20


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日は僕たちの会社のスポーツ懇親会があります。
どんなスポーツをするか全体ミーティングで話し合うのですが、今回は「フットサル」です。
「フットサル」
ベテランの職人さんもいるので、よく「フットサル」が承認されたなと思うのですが、きっと来週はみんな筋肉痛でしょう(汗)
超大型連休を前に、怪我をしないように楽しんできます(汗)
フットサルをしたあとは、会社に戻ってみんなでバーベキューで盛り上がり、連休前に士気を高められたらと思います。
何をするにもそうですが、ある一定数の反対意見はあるものです。
全員が納得いく内容のものを推し進めようとすると、結局は妥協案に成り下がってしまう。なんてことは日本の文化ではよくあること。
そんな中、情熱を持った方が現れると、その反対意見をも押し切って物事を進めることができるのだと思います。
よく似た形が「トップダウン」です。経営者やリーダーなど、存在の大きい方の意見が通りやすく、物事はスムーズに決まりやすいです。
僕はトップダウンで強引に推し進めるタイプの人間なので、会長職を受けるにあたって、そこは気をつけるように気を配っていましたが、なかなか上手くいかない時もありました。
情熱があるからこそ「こうした方がいいに決まっている」という想いが強く、強引になりがち。
しかし、一歩間違えると、ただの強引な推し進め方ではなく「傲慢」な推し進め方になってしまいます。
自分の考え方や思想が間違いないと信じきっている時などは特にそうです。
情熱があるからこそ、その想いを理解し、共感してもらうために時間を割き、コミュニケーションをとる必要があると思います。
情熱なしに成し遂げられた偉業はないので。
ただし、緊急時にはそうした余裕時間もありません。
そして、今の我が業界は大変革期です。
長い歴史を振り返っても、かなりの緊急事態です。
新たな取り組みや、考え方になかなか理解を示してくれない仲間も出てくる可能性があります。
何をやろうとしても、あなたは間違っていると批判する人がいて、その批判が正しいと思わせる多くの困難がたちはだかることもあるでしょう。
計画を描き、最後まで実行するには、情熱が必要です。
持ち合わせた情熱を信じきる勇気を持ってください。そして、強引になっていないか、傲慢になっていないか自分に問い続けてください。
緊急時には理解を得ることと推し進めることのバランスが非常に難しいので。
根底に有る戦略を練るための基礎知識さえあれば、未来に向かうために必要なのは情熱ひとつ。
来月18日の総会。そんな情熱を持った方が集まる場になることを願っています。