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平成の30年間。

新着情報 青年部会

2019.04.21


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
昨日のブログに書いたように、僕たちの会社ではスポーツ懇親会があり、昨夜はフットサルをしたあと、会社に戻ってバーベキューをしたのでよる10時過ぎくらいまでワイワイと盛り上がっていました。
思いのほかフットサルが楽しくて、みんなヘトヘトになっていましたが、そのぶんバーベキューでビールも進み、懇親が深めてよかったのではないかと思います。
30年前の僕たちの会社では、ありえない光景です。
現場の作業をそれぞれが、バラバラに無言で作業をして、終わればシャッターを閉めて帰るだけ。
義務を果たすことだけで精一杯で、それ以上を望むことさえなかったように思います。
いや、本当はみんな心の中では望んでいたのだと思いますが、気付かないフリをしていたのかもしれません。
昭和も本当に激動でしたが、平成は戦争こそない平和な時代でしたが、激変の時代だったと思います。
特に通信技術の発達で、めまぐるしく生活スタイルまで変わってきました。
30年前はポケベルですよ。もっというとルートセールスの車には無線が付いているのがカッコイイと思われるような時代。どうなんでしょうか、今でもついてるのかな。
まだ携帯電話なんて誰も持ってなかった時代ですよね。
車も70のスープラやレパード、ソアラ、プレリュードといった懐かしくも黄金時代とも言えるラインナップです。
S13のシルビアとか超かっこよかったですよね。プラモデル買ったの覚えてますもん。
シーマが出たのもこの頃。
青年部会世代では、まだ学生で働いてなかった人たちばかりだと思いますが、このラインナップは覚えてらっしゃることと思います。
車が魅力的でとっても素敵だった時代。
その魅力的な車が欲しくて欲しくて仕事に打ち込んでいた時代。やっと手に入れた車にキーを差し込んでドライブに行く喜びを知っている時代です。
そんな時代から、今は所有から使用へとユーザー意識が変わってきています。
まだ山口の田舎にいて実感することはあまりありませんが、世界を見てみるとビジネスモデルが大きく変わってきています。
そのことはこのブログでもずいぶん伝えてきました。
あの頃を忘れることなどありませんが、いつまでも懐かしんでばかりいてはいられません。
環境が変われば、商売のあり方も当然変わってきます。
いつの世も変化に対応したものが勝ち残る仕組みになっていますから。
平成の30年間は僕たちの業界を守ってきてくれた時代です。
これからの時代は自分たちで生み出す必要があります。
それほど面白い時代になってくるのです。
今までの成功体験を手放すことを恐れずに、どんどん果敢にチャレンジをしていける無限の可能性を秘めた時代です。
勇気を持って新たな時代の扉を開けましょう!