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思い込みの怖さ7

新着情報 青年部会

2018.01.31


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今は羽田にいます。
やっと会社に帰れます。帰ったら私のことなんかスタッフのみんなが忘れてしまっているんじゃないかと不安になりながら帰りますが、いつも暖かく迎えてくれます。
あたたかく?。。。普通に迎えてくれます(笑)
ところで、青年部会のホームページに画期的な変更が行われました!
ぜひ、パソコンで確認して欲しいのですが(スマホバージョンのサイトだと表示されないので)日本地図の上のところに五つ星制度やマイスター制度のウェブ診断が出来るボタンが設置されました。
どんどんウェブ診断をして、今何が足りていないのか確認をして欲しいと思います。 近いうちにウェブ申請も出来るようにしますので、楽しみにしておいてください!!!
さて、昨日の続きで「視点のズレ」に関してです。
皆さんも友人や知人のお祝いにプレゼントを買ってさしあげたことがあると思います。
その時に、どんな基準でプレゼントを選んでいますか?
「よ、予算で。」
ということもあると思いますが(汗)例えばその予算内だったとしても、相手の喜ぶものと考えて選んでおられると思います。
しかし、それは本当に相手が喜ぶものでしょうか?
自分が、良いと思っているものを選んでいませんか?
自分が使ってみてすごく良かった(便利だった)から。とか、自分の好みの色だからおしゃれに見えて。。。などの理由で選んでいないでしょうか?
実は本当に相手が喜ぶものってなかなか分からないというのが実情だと思います。
これも「視点のズレ」だと思います。育った環境や価値観、生活スタイルの違いによって便利だと思うものやオシャレだと感じるものは人それぞれ。それは例えば、仲間や親しい友人だったとしても同様だと思います。
最近、私はラーメンが好きなので美味しいラーメン屋さん知ってる?って聞くと「ラーメンはひとそれぞれ好みがあるからなぁ」なんて言葉を良く聞きます。これは、自分が美味しいと思っても、相手が同様に思う可能性が低いと認知しているからの言葉だと思うのです。
ラーメンだとそう思うのに、なぜそれ以外では同じように考えられないのでしょうか?
本当の意味で相手の立場に立って考える「視点のズレ」を知った上でズレを無くすように考えるためには
「相手のことを良く知ること。」
これがもっとも重要だと思います。勝手に相手も気にいるだろうと思い込まずに、コミュニケーションの量を増やしたり観察したり、しっかりと耳を傾けることがとても重要なのではないかなと思います。
自分で書いていて、社員の皆んなとのコミュニケーションの量が出張ばかりで足りていないと感じて反省しております。。。(汗)