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思い込みの怖さ6

新着情報 青年部会

2018.01.30


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
先週から続く出張ラッシュは今年度いっぱい。つまり3月末までは続きますので、流行りのインフルエンザにかかっている場合ではなく、ずっとマスクが手放せない横岡です。
公共の交通機関で移動中に、咳をしている人が近くに居るとドキドキします(汗)
体調管理も職人の資質。と、いつも会社で言っているので実践しようと思います。
今日は「思い込みの怖さ」の中でも「視点んのズレ」ということに関して書いてみようと思います。
「視点のズレ」とはいったいどういったものかというと、非常に辛い想いをした人がいて、友人に相談したとします。
しかし、その相談された人は実際に辛い想いを体験していないので、その人の辛さを軽く考えがちだったり、お医者さんが、患者さんの痛みを十分に理解できず、痛みを軽く考えがちだったりしてしまうということです。
立場が違えば。というより当事者で無ければ、なかなか当事者の気持ちに立ってものが考えにくいということですね。
当たり前のようですが、「テイカー」は特にこの「視点のズレ」を考慮して相手の気持ちを考えることが苦手だと言われています。
それに対して、「GIVERS」は相手の気持ちを推し量り、「視点のズレ」を無意識に考慮して考えることが出来るというのです。
お客様第一主義。顧客至上主義という言葉がもてはやされています。お客様の立場に立って考えるということは、とても大切だと思いますが、なかなか難しいということですね。
だって、「テイカー」がめちゃくちゃ多いというデータがでているのですもの。
でも、そんな「テイカー」だらけの世の中で、「視点のズレ」に気づいて、相手の気持ちを推し量ることができれば。相手の立場に立ってものごとを考えられたら、お客様に非常に選ばれやすい会社になれるかもしれません。
明日は、この相手の立場に立ってものごとを考えるということの続きを書いてみます。