新着情報

思い込みの怖さ3

新着情報 青年部会

2018.01.27


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
昨日書いたように、自分が他人を心の内で評価している内容は、実はあてにならないケースが多くあるのだと知っておいたほうが良いと思います。
思い込みから始まる、「決めつけ」は人間関係を悪くするひとつの大きな要因だとも言われていますので、あくまで一部の情報しか見れていないんだと認識しておけば、誤解も発生せずに、社内外での人間関係が円滑に行くのではないかと思います。
もっと言うと、一部の情報を見て自分の想像を膨らませて、もの凄く悪い人だと勝手に決めつけている人さえいるようなので、本当に「思い込み」から始まる「決めつけ」は怖いのだなと感じています。
噂話なんかは、そのたぐいの一つだと思います。くわばらくわばら。。。
その思い込みをなくすためにも、周りの人の行動をよく観察する習慣をつけると良いと思います。
しかし、人間は周囲の人の悪いところを見つける天才で、良い印象はなかなか残りにくいので、そこも事前にしっかりと意識をして観察する必要があるようです。
してくれている行動に対して、それくらい「当たり前」だと思わずに、客観的に見て「してくれている」と認識できれば、「感謝」に変わって関わり合い方も必ず変わってくるのだと思います。
こうした人は、「ありがとう」がたくさん言えますよね。以前読んだ本で、「ありがとう」をたくさん言える人は幸せになりやすいと書いてありました。
それくらい、やって当然だ。などと思わずに、してくれていることを客観的に見ることが出来ると、感謝の気持ちが湧いて、優しく出来たり「ありがとう」が言えたりすることで社内の雰囲気もずいぶんと変わってくるのではないでしょうか?