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念じ続けること。

新着情報 青年部会

2018.06.22


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
毎日ブログで偉そうな事を書いていますが、うちの会社が日々順風満帆かといえば、そういうわけでもありません。
問題は起きますし、トラブルもありますし、雰囲気が悪くなることも、大切なルールが「おざなり」になっていることもあります。
何度もブログで書いているように「管理」することが好きではないので、どうぞ自由に会社を使って毎日楽しんでくださいと思っているのです。
ですが、根底には理念と目的があり、社としての行動指針もあるわけです。
優先すべきもの、大切にすること。
ですが、日々の仕事に追われてしまうと、そうした大切なことが後回しになって、いつしか大切なことが見えなくなてしまい、素晴らしく誇り高い最高の仕事であるにも関わらず
ただのしんどい作業
になってしまうこともあるのだと思います。
しかも、困ったことにある日突然劇的に変わるものではなく、少しずつ少しずつ気が緩んでいき、毎日同じように頑張っているつもりでも、気づいたときには
こんなはずじゃなかった。
というところまで、落ちてしまっていることがあるのです。恥ずかしながら、我が社のことです。
僕の仕事は、そうしたときにリセットボタンを押すことです。
でも、ゲームのように簡単には押せません。
今一度、大切なことを思い出し、情熱に火をつけるのは、じわじわと消えていった情熱に対しては骨が折れます。
難し考えれば、これほど難しいことはないかもしれませんし、シンプルに考えれば、これほどシンプルなものはないかもしれません。
以前にも紹介したことがある、僕の大好きな「坂村真民」さんの詩の一節にこんな言葉があります。
念じ続けよう
花ひらくまで
全てはヒトがすることですもの。全てのヒトは完全じゃないし、まともだと思っているヒトも実は不完全なんです。。
だから。
信じて、信じて信じ抜いて。
愛情を持って関わり、伝え続ける。
念じ続ける。花ひらくまで。
たったそれだけのことなんだなぁって、思った一日でした。