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幸せの国ブータン。

新着情報 青年部会

2018.10.24


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
現在は都内での会議が終わって、福岡に移動するための飛行機待ちで羽田にいます。今週はほとんど会社にいることが出来ていませんが、スタッフの皆さんに感謝です。
こうして頑張ってくれているスタッフの皆んなをもっと幸せにしたいと思っています。
そこで、以前のブログにも書きましたが幸せの定義は人それぞれ違うということもあり、幸せってなんだろうと改めて考えてみました。
その中で、思いついたのが以前話題になった幸せの国ブータンです。
ブータンはGDP(国民総生産)ではなく、国民総幸福量(GNH)という独自の指標をもっていて、その最大化を目指しているアジアの小さな国です。
2011年の11月にブータンの国王夫妻が来日されて、そのルックスの良さと立ち居振る舞いから、ドラマから抜け出してきたかのような雰囲気をもっておられたので、当時はかなり話題になりました。
それだけにとどまらず、ブータンという国そのものにも注目が集まり、ブータンの文化に興味を持たれた方も増えたのだと思います。
ブータンでは、日本のようにバリバリ働く文化もなく、のんびりとした雰囲気で残業もなく、どれだけ仕事が遅れていても定時には仕事を終えて家族で食事をとるのだそうです。
家族や、同僚など幸せの対象が自分の周りの人たちを含んだものであることが明確ですので、幸せの定義がはっきりしています。
だからこそ
幸せですと、はっきり言えるのだそうです。それに対して現代の日本はどうでしょうか?仕事があっても、仕事に不満を持ち、家に帰れば家族に不満を持つ。
あー楽しいことないかな。ってつぶやいてる人たちが少なくともブータンの人々よりは多いような気がします。
幸せの定義を明確にするだけで少し、人生が変わるような気がしませんか?自分がどうなったら幸せを体感できるのか?
どれだけお金があってもひとりぼっちじゃ楽しくないですものね。僕ももっと、自分の周囲の方々を含めた幸せの定義を考えて、日常の何気ない幸せをたくさん感じられるようにしたいと思います。