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岸見一郎先生の講演を聴いて6

新着情報 青年部会

2017.08.25


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
もっと早い時間に更新しようと思っているのですが、どうしてもこの時間になってしまいます(汗)
明日は、兵庫の豊岡で講演のため移動がありますので早い時間に更新します。たぶん。。。(汗)
さて、今日は岸見先生の講演の中で出た「他者貢献」ということについて書いてみようと思います。
【人は、他者貢献によってのみ自身の価値を感じる】
私は、嫌われる勇気を読んだとき、この文章がものすごく心に残りました。その内容の話を講演の中でしていただけたので非常に嬉しかったです。
他社貢献によってのみ自身の価値を感じることができる。。。んー、なんか違う気がする。けど妙に説得力がる。なんだこのムズムズする感じは。。。
それが最初に読んだ時の感想でした。
私は承認欲求が強いほうだと思います。周囲の人に認められたい欲求です。ですから他者からの評価がすごく気になります。
ブログで書いてることと真逆で恥ずかしいですが、実際そうです。ですから誰かの役に立てて存在意義を感じられた時に幸福感を感じます。
あっ!
この違和感だ!!!と気づきました。
他者からの評価を気にせず、あるがままの自分を受け入れると書いてあるのに、他者貢献(貢献後の評価)によってのみ価値を感じる???という違和感だったのです。
評価をもらって自身の価値を感じていると思っていたのですが、実際は他社貢献(貢献後の評価ではなく)そのものですでに存在意義を感じていたのです。
承認される必要は特になく、いかにして他社貢献できるかを考えることが大切だということに改めて気づかされました。
【まさに「GIVERS」の考え方ですね。】
日常に埋もれがちですが、私たちの日々の仕事は他社貢献度の高い、素晴らしい仕事です。日々、誰かの役に立っています。アドラーは「生きているだけで誰かの役に立っている」と言っていますが、私たちの仕事はめちゃくちゃ分かりやすく他者に貢献しています。
もっともっとこの仕事の喜びを感じて良いのではと思いました。
そうすれば、今より更に毎日が楽しく輝くのだと思います。