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優先順位の判断基準。

新着情報 青年部会

2019.01.22




【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今は新千歳空港です。二日間の会議を終えて、帰路につくところです。この時間に新千歳にいても、会社に着くのは20時くらいです。
今回は土曜日に都内で予定者会議があったため、山口宇部空港から発ちましたので、帰りは福岡への直行便の方が早いのですが、そうすると、山口宇部空港にまた車を取りに行かなければなりません。
なので、帰りも羽田経由なのです。
何を優先するかで、行動って変わってきますよね。今回の僕の場合は、明日の日中に空港まで往復する時間がもったいなかったので、多少費用が高くなり時間がかかっても、そちらを優先しました。
本日の会議でも、何を優先するかという話になりました。企業の経営者はそれぞれ想いを持って経営しています。しかし、その想いはそれぞれ違いますので、何を優先するかも変わってきます。
だからこそ、組合活動というものも難しく考えれば難しくなってくると思うのです。
対応単価やレバーレートのことを優先したいと思う方もいれば、人材教育や技術の伝承を優先したいという方もいます。また、その人材教育も、人によって内容が違いますし、ガチガチに管理できるマニュアルや、処理した仕事量が数値でわかるほどにキッチリ管理している方もいらっしゃいます。
何がいいと思うか、何を優先すべきと思うかは企業のリーダー次第。その感覚が、いろんな研修を受けたときや話を聞いたとき、体感したときに、自社に取り入れるべきだ!という行動に変わるのだと思います。
では、そうした優先順位を決める基準ってなんでしょうか?
企業のリーダーの気持ち次第で、一貫性のない取り組みをしていたら社員さんが戸惑います。
だからこそ、事業目的を明確にして企業の方向性をしっかりと示していったほうが良いと思うのです。
理念って、そうしたものの判断基準や柱になるのではないでしょうか。
北海道にいる間に、そんなことを考えさせられました。
僕は北海道にいる間、暖かさだけを優先してユニクロで超極暖のアンダーウェアを買い揃えて挑んだのですが、外にいると暖かさが足りず、室内では暑すぎるという結果でした(汗)
何事も経験してみないとわからないのかもしれません。
優先すべきものなどの基準となるべき方向性をしっかりと決めて、どんどん失敗を恐れず行動を起こしていきましょう!