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個人面談の感想。

新着情報 青年部会

2018.08.01


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です。
昨日書いたように、今日は個人面談の感想を書いてみようと思います。
僕は日頃からスタッフさん達に、相手の悪いところや嫌いなところに注目せずに、してくれている事実に感謝しましょうと伝えています。
特に、きっとこう思っているに違いない。などと妄想を繰り広げた結果、相手との関係を悪化させることなどがあってはもったいないので、想像で相手を悪人にせず、事実を見るようにしてくださいとお願いしています。
批判や愚痴を繰り返しても、未来は良くなりません。とも伝え続けています。
ですが、面談をするとそうした不満が出てきます。
これもまた、人間誰しも不完全なのでこうしたときくらいガス抜きに使ってもらえて良いのではないかと思っています。
しかし、不思議なことに「あの人はきっとこう思っている」「だからこんな行動をとる」と思っている人が居たとして、本当に相手がそのように思っているケースというのは、ほとんど無いのです。
知らないふりをして、遠まわしにいろんな話をしながら聞き出すと、実に仕事に対する想いも情熱も共通していて、大親友になれるじゃん君たち。というような二人がなぜかつまらない勘違いから関係が悪くなっていたりします。
語弊があるかもしれませんが、面白いものです。
大切なことは、自分の人生を良いものにしていくこと。仕事をするのは幸せな人生を築き上げるため。
幸せの定義は人それぞれですが、想像で仲間を悪者にしていたのでは、きっとどんな会社に入っても、いずれ仲間の中に悪者は現れ始めます。
そうした残念でもったいない人生をいつまで続けたいですか?コントロールできるのは自分の行動だけです。してくれている事実に感謝し、その気持ちを持って相手に接していれば(コントロールできること)きっと相手の態度も変わってくると思いますよ。
そう伝えるようにしています。偉そうに言ってますが、師匠の受け売りです(汗)
そう伝えたからといって、すぐに関係が良くなるわけでもないのですが、放っておくより百倍良いと思っています。
諦めず、何度も何度も伝え続ける。そうしているうちに文化になるんだろうなと思っています。
面談の回数を増やして、もっとコミュニケーションをとらなければと反省するよい機会となりました。