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【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です！
今日は会計についてのセミナーを受けてきました！会計や税務のことは経営者として必要な知識だと思います。
ですが、我々の業界をみると経理は社長の奥様に任せっきりで、社長は現場で働くのみ！という体制も多いように感じています。
月次の試算表も見ることは見るのだけど利益が出たかどうかだけに関心が有り、せっかく分析された数値を経営に活かすことが出来ていないのではないでしょうか。
恥ずかしながら、私も少し前までそうでした。
利益が出たら喜び、利益が出てなかったら対応策もなく焦るばかり。。。
見積もりの段階までは、こだわりがあっても決算書となると急に数値に興味がなくなるのはなぜでしょう。。
我々の宝である技術的価値が、どのように数値に変化しているのかしっかりと読み解く必要があると思うのです。
技術的「価値」としての評価は、確かに単価に反映されると思いますが、決算書にはスタッフさん全員が頑張った証が反映されていると思います。
ヒトが企業の最も大切な経営資源といわれる中、そのヒトが頑張った証は「価値」としての評価に値すると思います。
未来創造プロジェクトは、未来を見せてくれます。こういう未来が待っているんだと示してくれます。
しかし、未来だけを見て足元が見えてないようでは戦略の立てようがありません。
スタッフさんを含め、原価や固定費、利益への意識をを変えていく必要があるんだなと、私自身改めて感じた一日でした。