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他人との比較3

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2019.03.19


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日も懲りもせず、「他人と比較しないで楽に生きる方法」を書いてみようと思います。
3万人を超える読者の皆さんからの反応は特にありませんが、書き続けてみようと思います。
(3万人は冗談です。読者がいるのかさえ不明:汗)
今日お伝えしたい内容はこちら。
「他人は競争相手ではなく、応援者である」
いろんな育ってきた環境の違いや、出会ってきた人とのご縁によって、人それぞれ思考に癖がついてくるものです。
ですから、勝たなきゃ意味がないという思考の癖がある方は、負けん気が強く努力家で、成功気質だとさえ言われていますが、その反面うまくいかないことがあると、落ち込みも激しいのです。
特に得意分野で、自分の壁にぶつかると、下手すると何もかもがどうでもよくなってしまったりする人もいるらしいです。(恐ろしいですね)
こうした人は、常に自分を人と比較していて、安堵と不安を繰り返すので意味もなく疲れます。
そして、他者からの評価もすごく気になるのだそうです。
僕には上記に書いたような傾向があります。すごく負けず嫌いで、得意分野で上手くいかないことがあると落ち込みが激しいですし、他者からの評価も気になります。
なので、僕と同じような方がいらっしゃった場合は、他者を競争相手ではなく、応援してくれる人だと思えるようになると楽に生きやすいそうです。
どういうことかというと。
そもそも人は、ひとりでは生きていけません。
そして、ひとで出来ることには限りがありますが、応援してくれる人が増えていけば、無限の可能性が生まれます。
これは経営の師匠に教わった言葉です
「自力有限、他力無限」
繰り返しになりますが、自分の力だけだと限りがあるけれど、他力を集めることが出来ると無限の可能性があるという意味です。
他力、すなわち他者の力を集めることができれば(応援してくれる人を増やすことができれば)可能性はどんどん広がっていくということですよね。
自分の意見を押し通したり、他者の批判を繰り返したり、不平や不満を言ったり、愚痴をこぼしてばかりいると、誰も応援してくれなくなります。
敵はたくさん増えていきますが、仲間は去っていき、応援してくれる人などいなくなります。
ライバルや競争相手なども、相手の存在が刺激になり、相手がいるからこそ頑張れる。(自分の頑張りを後押ししてくれる存在)という関係性だと互いに高め合えるのではないかと思います。
世の中にはいろんな人がいますが、社会というのは、その中でも応援してくれる人がたくさんいる人が影響力を持つことができる仕組みになっています。
・自分の目的に向かって、懸命に努力をしている人。
・人からの支えを認め、少しでも返そうとしている人。
・誰かの為に、ほんの少しの損を引き受けることができる人。
そんな人が応援されやすい人だそうです。
たくさんの人に応援をされる人生にするのか、他者と比較して安堵と不安を繰り返す人生にするのかは、些細な思考の癖からきている差なのかもしれません。
でも、その差は人生において大きな違いを生むような気がしませんか?