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他人との比較2

新着情報 青年部会

2019.03.18


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
昨日のブログで書いたように、書けるだけ「他人との比較」をせずに、日々を穏やかに楽しく過ごせるようにする為に心がけたいことを書いてみようと思います。
もちろん、他人との競争に勝って自信を付けてきた方もいらっしゃると思いますが、そこにおいても視点を変えて生きることが出来ればと考えています。
とはいえ、僕自身も他人と比較をしてしまいがちですので、自分に向けてのメッセージでもありまし、個人的見解も随分入ってますので、参考程度に捉えていただければと思います。
まず今日は
「自分がすでに持っている幸せに気づく」
ということを書いてみようと思います。
成長していくうえで、貪欲であることは大切なことですが、その貪欲さの前提条件として、今ある環境や、既に持っているもの、当たり前にある幸せに気づくことが大切であるということです。
なんだそんなことか。
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、持っていないものを嘆くことより、今あるものの価値に気づいているほうが、幸せを体感しやすいと思うのです。
これは、自分に対してだけではなく、他者への欲求に対しても同じことが言えて
「してもらえてないこと」
にばかり目がいくと、大切にされていないとか、承認されていない、認められない、言ったことを聞いてくれない、サボっている、本気で働いてないなどのマイナスな面ばかり目立ってしまいますが
「当たり前にしてもらえていること」
に着目すると、実はしてもらっていることがたくさんあって、それに気づけてないことのほうが、もったいないことである可能性が高いと思っています。
なので
自分自身に対しても、無いものねだりをせず、今ある日常に埋もれがちな「当たり前にある幸せ」に、ちゃんと気づけることは大切なのではないかと思います。
もし
明日、命が尽きるとしたら
他の人と自分を比べてどうのこうのと、考えることも無いと思います。
そんな事を考える暇があったら、残された時間で「やりたいこと」に意識がいくはずだと思います。
何気ない日常が、当たり前にあるものがどれだけ「ありがたいものだったか」きっと気づけるはずです。
皆さんは、自分に残された時間が分かったとき。誰かと自分を比べる時間が欲しいと思いますか?
それとも、もっと大切な時間を過ごしたいと思いますか?