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他人との比較10(まとめ)

新着情報 青年部会

2019.03.26


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日は19時から、福岡の青年部会長のお二人と食事をする予定になっています。
お二人というのは、福岡の車体組合は連合会になっていますので、青年部会長も複数いらっしゃるのです。
わざわざお越しになっていただけることが、とても嬉しいです。
自動改札じゃない山口駅を体感されての感想を聞いてみたいと思います(笑)
さて、今日は連日理屈を並べてきた「他人との比較」のまとめ的なものを書いてみようと思います。
他者と自分とを比較しても意味がない。自分の人生を生きることこそが大切である。
そうしたことが伝えたくて毎日書いてきました。
他者と比較する気持ちの裏には、他者からの評価も気になっていることが多く、それももったいない考えだと書きました。
他者の評価で自分の価値は左右されません。
今僕が感じている最も大切なことは
「自分を信じきること」です。
自分を信じきるためには、楽をしていては信じきれないと思います。
アスリートが日々トレーニングを重ねていく背景には、ここ一番の大切なところで自分の力が発揮できるようにするためです。
その為には「やれることはすべてやってきた」そう自分を信じきれるほどの日々の積み重ねが必要で、その想いがあれば緊張の中でも、平然と力が発揮できるのだと思います。
技術の研鑽をしたり、新しい自動車の装備のことを学んだり、IT企業の動向を知るためネット記事ではなく、新聞に目を通したり、政治家が考える未来の自動車業界がどんなものなのかを知るために、政治家のフォーラムに参加したり、人との関わり方を学んだり、時間の管理の仕方を学んだり、経営を学んだりと
僕たちが今すべきことは、たくさんあります。
ありすぎるくらい。
それら全てに取り組んでも、100年に1度の大変革期ですから、誰も経験したことのない変革期だから、不安要素をすべて払拭することはできないかもしれません。
でも、やるべきことをすべてやったら
「自分を信じきること」はできるようになると思います。
その先に見える景色は必ずある。
それに取り組まずして、どうなるのどうすればいいのと周りの動向にばかり気を取られて、簡単に取り組める方法論で何とかしようとしても手遅れです。
愛すべき業界を守るため
技術の伝承のため
大切な仲間やスタッフさんを守るため
自分自身のため
やれるだけのことをやりましょう。
そして、その先の景色を一緒に見に行きましょう。
僕たちの業界の底力は、ものすごいんですから。