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上甲晃先生の講演を聴いて。

新着情報 青年部会

2018.03.20


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
昨日は久々に学びの時間を取ることができました。
随分と前に、市村歴代から「上甲晃先生は素晴らしい生き方としていらっしゃる方ですよ」と伺っていたのですが、かの有名な松下幸之助さんが設立された公益財団法人の松下政経塾で塾頭・同塾常務理事・副塾長を歴任されていらっしゃる凄い方なので、そうそうお会いできる方ではありません。
ところが、昨日。その上甲晃先生が山口に講演でいらっしゃるという情報を聞きまして、慌てて段取りをして時間を作り、お話を聴きに行ってきたというわけです。
会いたい、会いたいと本気で願い行動していれば、会えるものですね。話を聞いているだけで嬉しくて仕方ありませんでした。
お話の内容も、思ったとおり素晴らしくて感動しました。そこで、私だけが感動していたのではもったいないので、少しずつ上甲先生のお話を書いてみようと思います。
怒られるのかな(汗)
でも、上甲先生は現在「志ネットワーク」という青年塾を開いていらっしゃって、志の高い青年が増える事を願っておられるので、講演内容をブログに書いたくらいでは、怒られるようなことはないと思います。
まず今日はさわりだけ。
冒頭におっしゃったことは
「人は皆違う、ということを知っておいたほうが良い」
ということをおっしゃっておられました。
育った時代も文化も環境も違えば、人それぞれ考え方も違うもんだということだと思います。誰しも自分が一番可愛いので、自分の考え方が「まとも」だと思っています。
なので、自分の考え方を押し通そうとしてしまいがちですが、そうではない考え方の人もいるということを知っておいたほうが良いということです。
「人間がいかに生きるべきか、という大切なことを考え学ぶ機会が少なくなった」
こうもおっしゃっておられました。
自分さえ幸せであれば良い。という考えが蔓延していて、古きよき日本の文化が薄れていっていることに憂いておられるような感じがしたのです。
これは「GIVERS」の考え方にも通じますので、冒頭から私は夢中になってしまいました。
今日より少しずつ書いていきますので、楽しみにしていてください。