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ネット上における信頼4(アリババとテンセント)

新着情報 青年部会

2018.05.02


皆様お疲れ様です!
ボトムアッププロジェクト担当副部会長のミスタートンカチから依頼を受け、ボトムアッププロジェクトの宣伝を冒頭でさせていただきます。
https://sites.google.com/view/maisuta-seido/
ボトムアッププロジェクトの取り組みである、五つ星制度とマイスター制度のWEB診断ページの宣伝です。
今までは、取り組みにくいなぁと感じられていた会員さんも、このWEB診断で簡単に取り組むことが可能になりました!
まずは、この診断ページで自社の状況を把握することから初めて見てください!!!
さて、では今日のブログの内容に移ります。今日は中国で今話題の企業であるアリババとテンセントについて簡単に説明しておきます。
そんな説明必要ない。と言われそうですが(汗)中国が劇的に変化してきていますので、その説明の前段として書かせてくださいませ。
アリババとは、日本で言いうと楽天のような会社ですが、楽天同様にグループではいろんな事業を展開しています。
すでにAmazonに匹敵するほどの企業規模になっており、先日も説明したとおり世界の7大企業であるセブンシスターズの1角をになっているほどなのです。
テンセントも同様にセブンセシスターズの1角をになっていますが、テンセントは任天堂のようなゲームメーカーでありながら、LINEやFacebookのようなSNSを手がけていて、中国においてゲームでもSNSでも圧倒的なシェアを誇っています。
中国では、日本のように個人情報の保護について厳しくないので(あえて柔らかく書いてます)この2社がネット上で得るユーザーの情報は莫大なものだと想像できます。
性別や年代別による売れ筋の商品を知る。といったレベルではなく、個人情報も含めたもっと詳細なデータが蓄積されていると考えていいと思います。テンセントにいたっては、メッセンジャーによる会話の中身まで把握しているかもしれません。
そして、この2社に共通していることは両社とも電子マネーの決済サービスを持っているのです。
【明日に続く。】