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クラクションにみる文化。

新着情報 青年部会

2018.05.29


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日、免許証の更新に行ってゴールド免許になって喜んでいる横岡です。
免許証の更新に行くと、安全運転に関して今更?と思うほどの基本的なことや、交通事情についての情報を得ることができます。
僕はものすごく影響を受けやすい人間なので、免許証の更新に向かう時と、帰りの運転の仕方が変わったのは言うまでもありません。。。(汗)
日頃から安全運転に心掛けているつもりでも、ついつい傲慢な運転になってしまうこともあると思います。
特に急いでいる時などは。
その免許証の更新の帰り道に、脇道から急に車が飛び出してきて、危うく事故に遭うところでした。
思わず、危ない!と思ってクラクションを鳴らしたのですが、その車は涼しい顔をして(想像です)どこかに行ってしまいました。
そういえば。
クラクションってあまり鳴らしませんよね。日本の交通事情が非常に良くなったということもあると思いますが、昔と比べると格段に音を聞くことが減ったと思います。
東南アジアでは、まだ日常的にクラクションの音が響き渡っている国もたくさんあると思います。
何が違うのかな。。。って考えてみたのですが、根本的なことはよく分かりません。
先程も書いたように、道路や標識、信号などの環境が抜群に整っていることもあるでしょうが、それだけではないと思います。
文化ですよね。
今時、クラクション鳴らしまくっている車がいると、何だあの車?って注目されてしまいますし、山口のような田舎だと、車種とナンバー覚えられて噂になりそうで怖いです。。。(汗)
鳴らして当たり前、なのか鳴らさないのが当たり前なのかの文化の違いかなと。
長い年月を経て、日本の中でそうした文化が出来たのだと思います。
我々の会社や業界も、ひとつひとつ、そうした習慣を積み重ねて良い文化ができればと思います。
戦略が希望だと思っていますが、戦略は他社に真似される恐れがありますが、文化は簡単には真似できないので。
強い会社には、そうした積み重ねた良い文化があるのだと、クラクションを鳴らしてしまって、注目を浴びながら思ったのでした。