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カーナビのテレビ。

新着情報 青年部会

2018.10.12


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
我々の業界には代車というものがあり、最近は代車にもカーナビやETCが必須と言われる時代になりました。
昔はマニュアルじゃないとダメとか、エアコンが付いてないとか、CD聞けないじゃんといった代車のクレームがあったかと思いますが、今はカーナビやETCまで備え付けてくれていて当たり前という信じられない時代です。
パワステじゃない代車とか懐かしいですよね(汗)
最近は特に、代車をレンタカー登録している会社も多いと聞きます。実は僕たちの会社もレンタカーを数台所有していますが、レンタカーとなるとカーナビ、ETCが付いていないと「こんなのでお金取るのか」と怒られるくらいなので、レンタカーにはほとんどの車両に設置されていると思います。
そのカーナビが今日のブログのタイトルになっているわけですが。。。カーナビってテレビ見れますよね。このテレビが観れるということでNHKの受信料を払わなけれなならないそうなんです。
実際に大手のレンタカー会社などは請求されているところもあるようで、事業所に設置してあるテレビ受信装置は家庭と違って、一台ごとに請求されるのだそうです。
例えば。
ビジネスホテルなどは、すでに全室のテレビに関して受信料を払っているそうなんですよ!
大手のビジスホテルグループレベルになると、その受信料も半端じゃないわけです。200を超えるホテルの全室に設置された約3万5千台について未払い料金を約2年間分支払うかどうかの裁判があったそうなのですが、NHKが勝って、その額約20億円というのですから驚きです。。。
大手のレンタカー会社などもきっと相当な額でしょうね。それを真面目に払い続けるのかカーナビのテレビを受信できないようにしておくのか。
そこは各社の戦略によるところだと思います。しかし、いずれ近いうちにカーナビの受信料の件で請求されるようになると思います。
知って対策しておいて損はないと思います。すぐにでも行動を起こされてはと思います。
しかし、今やカーナビに限らずスマホやパソコンでもテレビが観られる時代です。そうした受信装置をテレビを見る目的以外で所有していても支払い義務が生じるという今の法制度は見つめ直す時代に来ているように思います。
むやみに機能ばかりを詰め込む昨今の文化も考えものですし、受信するかどうか選ぶ契約の自由もあったほうが良いのではないかと思います。よね。そこは独り言として聞いておいてください(笑)
いずれにしてもカーナビのテレビ。会社のものは対応してくださいませね!自家用車は家庭で受信契約されていれば、問題ありませんので!