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アリババのジャック・マーは落ちこぼれ?

新着情報 青年部会

2018.10.22


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今世界を牛耳っている4大企業の頭文字をとって、AGFAだとか、GAFAとか言われておりますが、以前ブログにも書いたことがあるように、Google、Apple、Facebook、Amazonの4社のことを4大企業と呼んでいるようです。
ですがその様相もいつまで続くのかという状況です。というのも、中国のアリババは手に負えないほどの成長を見せている世界的大企業になっています。
今日は、その世界的大企業になったアリババの創業者である、ジャック・マーさんのことを書いてみます。
ジャック・マーさんは生まれつき体も小さく容姿も特徴的だったことから虐められたこともあったようですが、自己主張も強くトラブルが絶えない問題児だったそうです。
勉強も苦手で、特に算数や数学が嫌いだったらしいのですが(世界的大企業の創業者が算数苦手とか。。。)
ただひとつ、英語だけは得意だったのです。
その英語を活かして後に英語の先生として起業をされるわけですが、英語の学び方も独学です。
毎日毎日、自転車で40分かけて観光地まで行き、外国人観光客を相手に無料で観光案内をしていたそうなんです。
最初は分からなかった英語も、少しずつ理解していき、観光ガイドを担当して知り合った外国の方と仲良くなり、その方をつてに1ヶ月のホームステイを経験されています。
そうした努力の甲斐があって得た英語力。
その英語力のみで進学し、起業までしてしまったジャック・マーさんは、やはり只者ではありません。
インターネットと出会うまでにはまだ紆余曲折ありますが、何もないからということを一切言い訳にせず、自らの行動力で今の地位を築き上げてきたことは明確です。
こうしたことを客観的に見てみると、僕たちにできる言い訳は無いと思うのです。
成功されている方は、みんな不満や愚痴を並べずに「今自分に何ができるか」を考えて行動をされているのだと感じました。
僕も、まったく努力が足りていません。
スタッフを幸せにしたいと本気で願うなら、もっともっとできることがあるはず。
今何ができるか。
もっと考えて、日々を楽しんでいきます。