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でんかのヤマグチ(講演を聴いて)まとめ

新着情報 青年部会

2018.07.01


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
でんかのヤマグチの講演を聴いてシリーズ。今日は「まとめ」を書いてみようと思います。
昨日書いたように、山口社長はランチェスターの法則のうち弱者の戦略を実践されていると思います。
ランチェスターの弱者の戦略とは、「一点集中」「ナンバーワン主義」「足下の敵」の三つからなるのですが、このうち「一点集中」されていることは、昨日までのブログでお伝えできているかと思います。
「ナンバーワン主義」に関しては「高売り」と「御用聞き営業」で圧倒的に結果を出されていると思います。
実践していくという行動力もさる事ながら、実際の強みは「数字の読み」にあると感じました。
3万人の顧客を1万人に減らすという感覚。
売上は3割減を見越しての戦略であったこと。
粗利率を10年かけて10%上げようと計画をたてられたこと。
このどれもが、達成できれば描いた未来になると確信してらっしゃったからこそ、実践し続けることができたのではないかと思います。
戦略の舵を切るときは、誰もが不安になるものだと思います。
そこで、やり切る勇気っていうのは尊敬に値すると思います。
根底に確固たるものがあるからこそ、人材も安心してついていける。不安にならず楽しめるのではないかと思います。
自分の戦略の甘さがひしひしと伝わる講演でした。差別化が甘すぎます。
良きターニングポイントになりました、感謝です。