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これからのハイブリッド。

新着情報 青年部会

2019.02.28


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
2月も月末。
今年も6分の1が終わりました。あと10ヶ月で今年も終わりです。
販売計画や、年間の目標などが進捗の17%くらい進んでいると順調なのかもしれませんが、年度末はいろいろ数字が上がりやすい時期なので、もう少し進捗が進んでいると順調と言えるのかもしれません。
皆さんの会社ではいかがだったでしょうか?
弊社では年明けから塗料を変えているので、塗料への対応に少し手間取っていまして、生産効率が通常より落ち込んでおります。昨年比でいきますと順調とは言えない感じです。
ですが、現状を打破するための塗料変更ですので、伸びる前に縮む時期だと捉えています。(ちょっと強がり)
さて、自動運転への移行が騒がれ始め、しばらく経ちますし、レベル2までは順調に推移しているように感じています。
では、レベル3への移行はどうなんでしょうか?
政府は来年の東京オリンピックに間に合わせるように各メーカーに強く要望を出しているようですが(想像です)
レベル3への移行は、ずいぶんと大きな課題があるようです。
まずは自動運転のレベルのおさらいをしてみましょう。
レベル0:何の支援機能も持たない従来の車
レベル1:システムが縦方向(加減速)、または横方向(ステアリング操作)のいずれかの車両運動制御のサブタスクを、限定領域において実行することができる車
具体的には、緊急自動ブレーキや、車線に沿ったステアリング操作をアシストする車線維持支援、前方車両に合わせて加減速を行うアダプティブクルーズコントロールなど。
レベル2:システムが縦方向(加減速)および横方向(ステアリング操作)の車両運動制御のサブタスクを限定領域において実行する車
つまり、車線維持支援とアダプティブクルーズコントロールを同時に行うようなことができる車です。
高級車を中心にすでにこのレベル2の車は普及し始めています。
レベル3:限定領域においてシステムが全ての動的運転タスクを実行しますが、何らかの要因で作動継続が困難な場合にレベル3はシステムの要請にドライバーが応答する必要があります。
レベル4:限定領域においてシステムが全ての動的運転タスクを実行しますが、何らかの要因で作動継続が困難な場合にもシステムが要請に応えます。
レベル5:完全な自動運転。無人での走行も可能とし、限定領域を定めない、いわゆる自動運転。
あれ、長くなったので続きは明日書きます。
今日は自動運転のレベルのおさらいにとどまってしまいました(汗)
ポイントになるのは限定領域という限定されたエリア内に限られた機能であるかどうかと、レベル3とレベル4の大きな差です。
このあたりを明日のブログで書いてみようと思います。