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「当事者たれ。」

新着情報 青年部会

2019.02.27


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
我々の業界紙といえば「BSR」ボディーショップレポートが有名ですが、そのボディーショップレポートに、関東ブロック幹事の伊倉さんが連載をされています。
非常に有益な情報を毎月連載で伝えてくださっていますので、ぜひご購読のうえ参考になさっていただきたいと思います。
また、今月号では「新約 日車協連」と題しまして、日車協連の取り組みや活動が大々的に取り上げられていますので、ぜひお読みいただきたい。
分解整備の定義拡大による認証枠の件や、OBD車検の制度スタートを見据えたスキャンツールの認定や、日進月歩で進化する自動車への対応を余儀なくされるアフターマーケットの知識習得、情報の開示、技術の伝承など課題が山積する中で
なぜ「先進安全自動車対応優良車体整備事業者」という自主認定制度が必要なのかがお分かりいただけると思います。
もちろん、ベストな取組内容だとは言い切りません。組合という組織の性質上、各組合員さんの事業規模や事業形態、ターゲットマーケットによっては「帯に短し襷に長し」であることは明白です。
ただ、「見える化」に踏み出し業界の代表団体として、今現実的にできることを行動に移していることは事実です。
手に取って読んでいただけた方には、特集の最後のページにある「当事者たれ」と書かれたコラムをじっくりと何度も読んでいただきたい。
業界をずっと見守ってきてくださった方々に、そのように感じさせてしまう現実があることを重く受け止め、歩みを進めなければならないと思うのです。
僕自身は、坂田さんが書いてくださったこのコラムは非常に嬉しかったのです。
「あぁ、伝わっている」
そう思いました。僕たちの想いが伝わっているからこそ、文末にある「組合員一人ひとりが当事者となり、業界に光をかざす存在になってもらいたい」という言葉に繋がるのだと思います。
改めて書きますが、今こそ業界はひとつになるべき。
好きだ嫌いだ、言ってる場合じゃない。
「全ては己に在りて」
「当事者たれ」です。