2014.02.25
先週末は四国・香川県に行って参りました。
その前に鹿児島入りの事を先に書きたいと思います。
東京・秋葉原の事務局で馬場会長と共に取材を受けた後、飛行機で鹿児島に向かう予定だったのですが・・・。
雪の影響により欠航。次を待っても飛ぶかどうか分からないとの事でしたので、急遽手段を変え新幹線で鹿児島に向かいました。飛行機では1時間強でしたが新幹線では博多乗換えで約8時間をかけて鹿児島入り致しました。
駅まで昨年度まで日車協青年部会監事であり、現鹿児島車協・芝理事長が直々に駅で迎えて頂きました。その後青年部役員の皆様と共に翌日の講演会の打ち合わせを行いました。
講演会では約60名の方にお集まり頂き、見積もり講演でしたが参加者の要望により見積もりの基本中の基本「指数テーブルマニュアル」の事に最後に触れた程度で終わり、それよりも仕事にかける意味そして二代目としての意識改革・青年部活動の連鎖の力等1時間半の尺の中でお話しさせて頂きました。
鹿児島以外からも長崎や熊本そして九州地区代表・松本幹事は佐賀県から。宮崎県は親会より鸙野(ひばりの)理事長も参加して頂いておりました。そして九連協の有村会長までも来て頂きました。(中央写真・中央、有村会長・右、芝理事長)
転寝をしている方など誰一人おりません。皆様の熱意がひしひし伝わってきました。さすが南国の方々です。熱さを感じました。更にお客様を想う気持ちや諦めない心そして積み重ねる大切さ等が伝わって頂けていれば幸いです。
その後の懇親会では参加者の皆様と熱く語り、その中では他県からの新たな講演依頼も受けました。話を聞いて頂いた方が是非、我が地元でもと仰って頂く事は本当に嬉しいことです。深夜まで冷める事のない業界への熱い思いを皆で過ごしました。
この講演会時間の合間を縫い、西郷隆盛の墓・南洲墓地や、行きたくても行けれなかった「知覧特攻平和館」に芝理事長に連れて行って頂きました。
南洲墓地では改めて西郷隆盛の歴史を学び、知覧では涙も抑え切れませんでした。
生きたくても生きれなかった十代の若者が、俺たちが国に命を捧げれば残った人達がきっとこの国を良くしてくれると命を落として行きました。
この思いを感じ今、生きているのか。考えるところであります。「安全・安心」は僕らの使命です。このような事も考え仕事に向き合い真剣に考え日々の業務に励む事も、社会的地位があげる一つの重要な事だと思います。
本日も終了です。現在・・・どうにもなりません。新たに緊急でお借りした駐車場も既にいっぱいです(汗)お待ち頂いているお客様も僕の所のレベルで20台を超えました。落ち着いて良く頭を整理しながら業務に励みたいと思います。
鹿児島でお世話になった皆様、ありがとうございました。中央会の東様ありがとうございました。そして特に芝理事長には3日間も面倒をみて頂きました。言葉に表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!