2018.02.19
【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
連日、金メダルやメダルラッシュに沸いている日本ですが、先日も書いたように、その歓喜の瞬間は最高の感動を与えてくれますね。
そして、そのインタビューもまた最高です。
喜びの声や、影の苦労。伝えたい人への想い。感謝の数々。。。
勇気をたくさんもらっております。
しかし、そのインタビューで時折、とんちんかんな質問をしているインタビュアーもいます。意外な質問からの素の顔や面白い一面も見れて、それはそれで良いと思いますが、よく見ていると質問をされた方は、どんなとんちんかんな質問でも必ず一瞬考え込みます。
う~ん。。。って考え込ませる力が質問にはあるんです。
逆に言うと、質問攻めにあうと疲れてしまうので、質問の使い方は気を付けないといけないですね。
社員教育をしているつもり、指導しているつもりでも、質問攻めにならないようにすることは、最低限知っておいたほうが良い知識の一つだと思います。
それとは別に、質問の力を上手く活用できれば、相手のニーズを上手く引き出せて、お客様の視点に立ったご提案が出来るようになります。
「GIVERS」は目の前の人の役に立つことが喜びですし、それこそが自分の仕事だと思っているので、無意識に質問をしてることが多いそうです。
相手のことを知らなくては、お役に立てないからです。
「売りたいものを売る。」のではなくて、お役に立つことだけを考える。
それは自己犠牲の精神ではなく、自社の商品力に自信があるからこそ出来る行為なのかもしれません。
だから技術を磨くことは本当に大切なんですね。
商品力が無ければ、自信を持って質問も提案もできませんものね。