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苦渋の決断。

新着情報 青年部会

2018.09.07


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
関西地方を中心に台風被害が出た21号や昨日の北海道地震の復旧が必死の速度で行われています。
停電も少しずつ解消されているようですが、この自然災害による、何とも言えない怒りにも似た感情の行き先がなくて困惑しています。
出来ることといえば、災害は他人事ではなく、いつ自分の身に降りかかるかわからない身近なことであると認識して、準備をしておくことくらいだと思います。
防災グッズを含めた対策をしっかりとしておくことに、今の行き場のない感情をぶつけることから始めていきたいと思います。
明日は全国大会開催地である茨城の土浦市で幹事会が開催されます。当然、会場の下見を兼ねてのこともありますが、茨城青年部会の皆さんと想いをひとつにするために交流できたらという目的もあります。
そんな重要な幹事会なので、どうにかして行きます。
そう言ってくれたのは北海道ブロック幹事の菅原さんです。
自らも台風と地震両方の被害に遭いながら「北海道の代表だから」と言ってくださる責任感には頭が下がります。
ですが、今日もまだ余震が続く状況です。責任を全うすることも大切だとは思いますが、この状況であれば道内の青年部会員の皆様も理解してくださると思います。
守るべきものがある。
そうした苦渋の決断で、明日の幹事会への欠席の連絡を先ほどいただきました。
菅原幹事の想いを含め、明日は議論に議論を重ね、有意義な時間にしたいと思います。
覚悟があれば、出てくる言葉も行動も変わってくる。そんなことを菅原幹事から改めて学ばせてもらいました。
11月の全国大会では、北海道の皆さんの元気な顔も見られるように、皆で力と心を合わせていけたらと思います。