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桜を見て喜ぶ姿。

新着情報 青年部会

2019.03.30


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日は、最近ずっと病院にばかりいる母を連れ出して、気分転換に会社においでと言いながら、少し遠回りをして桜並木がある川沿いを通りました。
母は、父が創業した鈑金屋の経理をずっと長年やりながらも自動車の免許を持っていません。
ですから、そもそもの生活範囲が狭い人です。
少し、遠回りをして桜並木を見ただけですごく喜んでくれました。
幸せって、そのへんに普通に転がっているんだと思います。
今の世の中は
昔に比べて、信じられないくらい便利で豊かになっていますが、そのぶんほど幸せになっているのでしょうか?
ひょっとしたら
昔のほうが、優しさや、思いやりや、自然のありがたみや、周囲の人々に対する感謝が溢れていたかもしれません。
年度末、少しでも時間が惜しい中で、知らず知らずのうちに僕も肩に力が入っていました。
幸せってなんですか。
信頼できる仲間と大好きな仕事ができて、その結果お客様が喜んでくれたら最高ですよね。
僕たちはもっともっと、ずっと幸せをたくさん体感できる素晴らしい仕事をしています。
まっすぐな気持ちで仕事と向き合い、周囲の人に対して正しさより優しさを優先できたら、きっとそれだけで笑顔が増えます。
そんなことを、車内から桜並木を見て喜ぶ母の姿を見ながら思っていました。
来年は、もっとずっと立派な桜並木を両親に見せてあげたい。
またひとつ、ささやかな目標ができました。