2017.09.26
【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今は羽田で帰郷するための飛行機待ちです。
暗くなってからの帰郷は、なんとなく寂しい気持ちでいっぱいになりますが、今日はたくさん情報を得ましたのでテンション高めでお送りしようと思います。
車体整備業界の未来は激変していくので、不安でいっぱいな仲間もたくさんいらっしゃると思います。
これからの次世代自動車に対応していくために多額の設備投資も必要になって来るのですが、マーケットの縮小を考えるとどこまで投資をして良いのか分からなくなるというのが現状ではないでしょうか?
しかし、我々の業界だけを見ていると物凄くこれから不安定な要素でいっぱいな感覚を持ってしまいがちですが、異業種ではそれが今までもこれからも普通に起こってきていたのだと思います。
だからこそ、学びが必要で企業努力も必要だったのだと思います。今までの我々の業界の体制が異常だったと考えるべきなのではないでしょうか。。。
企業存続30年というのが異業種では非常に難しいことだと言われていますが、我々の業界では30年以上の歴史がある会社がたくさんあります。
得手不得手がある中で、全てを自社で賄おうとすることには無理があるかもしれません。
今からの時代は、横の連携を強化して強い会社作りをしていくことが必要だと思います。隣の会社がライバルで敵だと思っていては乗り越えていけない時代になってくるのだと思うのです。
今一度、目線を上げて自社のビジョンを明確にしていきませんか?
未来を見据えて、共に働く仲間に夢を与えられるように横の連携を強化していきませんか?
今までの歴史を振り返っての常識を取っ払い、未来のために視野を広げませんか?
そうすれば、無限の可能性が見えてくると思います。
今ある技術と知識を守り、次世代に繋いでいくために。