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存在意義の確立。

新着情報 青年部会

2019.04.11


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今週末はいよいよ部会長として迎える最後の幹事会です。バトンタッチも大詰めを迎えてまいりましたが、会の運営方法なども伝えていかなければですが、しっかりとした覚悟を伝えていけたらと思ってます。
人には得手不得手が有り、全ての役員が何もかも上手にこなそうとすることには無理があると思います。
だからこそ仲間がいて、お互いが足りないところを補い合い、長所を活かせる組織になれば良いのだと思っています。
そうすることで、自分の存在意義が確立されていくのではないかと思います。
今は、会の運営について述べていますが、それは会社の中でも同じことで。会社組織でも、補い合う気持ちがあれば、その組織は伸びていくと思いますし、居心地の良ささえ感じることができるのではないかと思います。
その
補い合う気持ち。
それこそが、GIVERSだと思うのです。
当然、我々の業界組織には、ひとりで事業をおこなっている人もいます。
その人たちは、自分で全てをこなそうとするのではなく外注や仲間にも頼りながら事業をしておられることだと思います。
その時に、お金さえ払えばやってくれる。お金を払ってるんだからやってくれて当然だと思っていたら、本当に困った時に助けてくれる人がいないかもしれません。
やっぱり、相手を想う気持ちがなければ補い合うことはできませんもの。
自分の存在意義を確立すること。
普段、なかなか意識していないことかもしれませんが、人は他者から必要とされると喜びを感じることができます。
いろんな存在意義の発揮の仕方があると思います。
ぜひ、次期幹事団の皆さんにも自分の存在意義を確立していただき、人生の喜びを感じながら役を全うしていただきたいと思います。
皆で食材や飲み物などを持ち寄ってバーベキューしようとしたときに、手ぶらで来た人は、火を起こす役をやったり、肉を焼く担当になったりするわけです。
それぞれの想いや、スキル、知識、行動力、発案、企画など、どこかで必ず役に立てるはずです。
そういうふうに出来てますから世の中。
いや、僕には何もないという人は、おそらく覚悟か経験が足りないので、今から学べばよいことです。
100年に1度の大変革期と言われる今、リーダーたる立場になる覚悟を見せつけていただき、全国の仲間が不透明な先行きに不安を抱いているなか、先頭を切って歩みを進めていって欲しいと願います。
上からの物言いで大変偉そうに聞こえたら申し訳ありませんが、僕なりに2年間精一杯を尽くしてきたつもりです。
どうか、覚悟を持ってバトンを受け取って欲しい。
存在意義を確立し、人生の喜びを感じながら前に進むのか、覚悟のないまま辛い思いをして右往左往するのか。
そのどちらかしかないと思いますから。