2017.09.07
【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
昨日今日は、雨模様の山口です。ひと雨ごとに秋が深まっていくのでしょうね。何度もお伝えしますが、季節の変わり目です、ご自愛ください。
さて、今日も続きを書きます。
昨日は、面接時に質問をする順番や内容を書いてみました。
ひとしきり質問したあとは、「逆に何か質問はありませんか?」と、相手に聞いて不安材料が無いか確認します。
良くあるのが、就労時間の確認や仕事の内容。ユニフォームの貸与の有無や残業の量などです。給与のことを聞いてくる人には、あまり出会いませんが当然いらっしゃいます。雇用契約に関わることなので当然の質問ですよね。
アメリカ的な面接ですと、自身のキャリアを売り込む為の面接ですから、ここがメインとも言えるところかもしれません。しかし、奥ゆかしい日本人はズケズケと言いにくいところです。
なので、ストレートに聞いてくる方を敬遠しがちですが、我々の業種は技術職ですので「自分の価値をいくらで買う気があるのか」という趣旨の質問であれば、私は逆に好印象を持ちます。
自信があるんだなと感じるからです。
そうではなく、端的に「いくらもらえるの?」という趣旨のものですと残念な感じがします。
そんなの見分けが付かないでしょ?という方のために説明をしておきます。
どこで見分けるかというと、「人材の雇用2」で書いた転職理由や「人材の雇用3」で書いた、社に入ってどんなことを実現したいか。という質問の答えに繋がってくるのです。
いかがでしょうか?
明日は、面接時に最後に投げかける質問に関して書こうと思います。