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人材の雇用5。

新着情報 青年部会

2017.09.08


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
明日は11月11日の全国大会開催へ向けて、開催地である岐阜で幹事会を開催します。
「開催」が多くなりました。。すみません(汗)
岐阜で全国の皆さんをお迎えし、満足して帰っていただけるように幹事団は日夜頑張っておりますので、期待して待っていてください!
さて、今日も人材雇用の続きです。
今日は、私が面接をする時に最後にする質問の事を書いておきます。
先に書いておきますが、これは松下幸之助さんの受け売りです。松下幸之助さんの本を読んで共感し、その後ずっと実践しております。
その言葉は・・・
「あなたは運がいいですか?」
なんだそんなこと?と思われた方も多いかもしれません。でも、この質問なかなか深いんですよ。
私は、面接の時に「運が悪いです」っていう人なんて居ないでしょうって思っていました。
ですが、いるんです。それも結構な割合で。
松下幸之助さんは、「運が悪い」と言った人は全て不採用にされてきたそうです。
私の場合、全て不採用にしているというと嘘になりますが、ほとんどの方は不採用にしてきました。
なぜか。
自責と他責の話と同じだと思います。
今ある境遇は、全て自分の選択の結果なのにも関わらず、「運が悪い」という人はまず第一に現状の環境に不満があるのだと思います。そして、周囲の人への感謝の気持ちが薄いのではないかと思うのです。
今の不遇は運が悪いだけで、本来の自分の姿ではない。というような考え方なのかもしれません。
そういう人は、入社してからも様々な理由で出来ない理由を見つけていくのではないかと思います。
この考え方が私の行き過ぎた考え方だとしても、「運が悪い人」がたくさんいる会社より「運がいい人ばかり」がいる会社の方が、活気があって良いような気がしますよね。
素直に感謝の気持ちをもつことって、子供の頃に大切だと教わったことなんだと思います。
大人になっても忘れずに、常に感謝の心を持ち続けたいものですね。
明日は、まとめ的なことを書こうと思います。