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ほんとに!?

新着情報 青年部会

2012.06.29


先日とある新聞で掲載された、「6月25日から7日間以内に関東地方でM7以上、震度6、7規模の地震が起こる。」という記事が話題になっています。
この予想をしたのは、北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長で地震雲の研究の第一人者であり30年間もライフワークとして観測を続けている方です。
上出所長の予想の的中率は2010年は35回中30回、2011年は54回中46回的中と的中率85~86%を誇っているだけに心配です。
理由として、「25日の午後から白い放射状の地震雲が空一面に出ているのです。実は2、3日前にも地震雲は出た。そのときは関東地方、とりわけ千葉、茨城県あたりで、M5・5程度、震度4、5程度の地震が1週間以内に起こると予測しました。この雲がもっと大きくなり、東京方面を指している。そこで、緊急の予測を出したのです」との事です。
地震雲予知のメカニズムは「地震が起こる前に岩板に強い力が加わり、電磁気が発生、プラスイオンが電磁気とともに上昇し、水蒸気に影響を及ぼす。それが地震雲になる」と解説しています。
確かにここの所、関東近隣では身体に感じる地震が数回起きており真実味も増していますが、14~15%の外れる事を祈るばかりであります。